生々流転せいせいるてんな激動げきどうの最中さいちゅう
綺麗きれいに踊おどる君きみを片かた目めで追おう
幾重いくえにも輪わを描えがいては消きえてく
生うまれる前まえから決きまっていた事こと
物語ものがたりの始はじまりを告つげる産声うぶごえにはさ
祝福しゅくふくの歌うたをあげる
足あし場ばがない程ほどの終おわりの上うえで君きみは眠ねむるだけさ
さっきまで居いた ここに確たしかに居いた
微かすかな髪かみの匂においと 空そらに響ひびく白しろい声こえ
泣ないて居いたのは確たしかな記憶きおくだ
きっと忘わすれてしまったのは僕ぼくの方ほう
明鏡止水めいきょうしすいな静寂せいじゃくの彼方かなた
綺麗きれいに揺ゆれる君きみを両手りょうてで掬すくう
螺旋らせん状じょうに弧こを描えがいては消きえてく
生うまれてすぐ気付きづいた内緒ないしょの事こと
繋つないだその手てを離はなさないで
君きみと僕ぼくが出会であい描えがいた夢ゆめの
続つづきを話はなそういつまでもさ
明日あしたのためにも聞きいてくれよ
幾重いくえにも輪わを描えがいては始はじまる
そんな歌うたを唄うたい続つづけたんだよ
生々流転seiseirutenなna激動gekidouのno最中saichuu
綺麗kireiにni踊odoるru君kimiをwo片kata目meでde追oうu
幾重ikueにもnimo輪waをwo描egaいてはiteha消kiえてくeteku
生uまれるmareru前maeからkara決kiまっていたmatteita事koto
物語monogatariのno始hajiまりをmariwo告tsuげるgeru産声ubugoeにはさnihasa
祝福syukufukuのno歌utaをあげるwoageru
足ashi場baがないganai程hodoのno終owaりのrino上ueでde君kimiはha眠nemuるだけさrudakesa
さっきまでsakkimade居iたta ここにkokoni確tashiかにkani居iたta
微kasuかなkana髪kamiのno匂nioいとito 空soraにni響hibiくku白shiroいi声koe
泣naいてite居iたのはtanoha確tashiかなkana記憶kiokuだda
きっとkitto忘wasuれてしまったのはreteshimattanoha僕bokuのno方hou
明鏡止水meikyoushisuiなna静寂seijakuのno彼方kanata
綺麗kireiにni揺yuれるreru君kimiをwo両手ryouteでde掬sukuうu
螺旋rasen状jouにni弧koをwo描egaいてはiteha消kiえてくeteku
生uまれてすぐmaretesugu気付kiduいたita内緒naisyoのno事koto
繋tsunaいだそのidasono手teをwo離hanaさないでsanaide
君kimiとto僕bokuがga出会deaいi描egaいたita夢yumeのno
続tsuduきをkiwo話hanaそういつまでもさsouitsumademosa
明日ashitaのためにもnotamenimo聞kiいてくれよitekureyo
幾重ikueにもnimo輪waをwo描egaいてはiteha始hajiまるmaru
そんなsonna歌utaをwo唄utaいi続tsuduけたんだよketandayo