夜よるに浮うかぶ観覧車かんらんしゃ
わたしはくるりを聴ききながら
そっと思おもい出だしていた
夜よるに浮うかぶ観覧車かんらんしゃ
わたしはくるりを聴ききながら
京阪電車けいはんでんしゃの中なかにいた
夜よるに浮うかぶ夏なつの匂におい
わたしはくるりを聴ききながら
そっと思おもい出だしていた
出だしていた
夏なつが終おわってしまうような
さみしさも全部ぜんぶ
大人おとなになったら
忘わすれてしまうのだろうか
夏なつが終おわってしまうような
さみしさはきっと
15歳さいの頃ころのわたしと何なにも変かわっていないよ
夜よるに浮うかぶ観覧車かんらんしゃ
わたしはくるりを聴ききながら
京阪電車けいはんでんしゃの中なかにいた
夜よるに浮うかぶ光ひかりは
わたしの過すぎ行ゆく過去かこみたいに
正ただしい所ところで光ひかっている
ちゃんと光ひかっている
夏なつの終おわりはあっけなすぎるよ
あなたとのこともあっけなく過すぎたよ
夏なつが終おわってしまうような
さみしさも全部ぜんぶ大人おとなになったら
忘わすれてしまうのだとしても
夏なつが終おわっても
あなたがいなくても
15歳さいのあの夏なつの私わたしと何なにも変かわっていないよ
忘わすれられないよ
夏なつが終おわってしまったようだ
夜yoruにni浮uかぶkabu観覧車kanransya
わたしはくるりをwatashihakururiwo聴kiきながらkinagara
そっとsotto思omoいi出daしていたshiteita
夜yoruにni浮uかぶkabu観覧車kanransya
わたしはくるりをwatashihakururiwo聴kiきながらkinagara
京阪電車keihandensyaのno中nakaにいたniita
夜yoruにni浮uかぶkabu夏natsuのno匂nioいi
わたしはくるりをwatashihakururiwo聴kiきながらkinagara
そっとsotto思omoいi出daしていたshiteita
出daしていたshiteita
夏natsuがga終oわってしまうようなwatteshimauyouna
さみしさもsamishisamo全部zenbu
大人otonaになったらninattara
忘wasuれてしまうのだろうかreteshimaunodarouka
夏natsuがga終oわってしまうようなwatteshimauyouna
さみしさはきっとsamishisahakitto
15歳saiのno頃koroのわたしとnowatashito何naniもmo変kaわっていないよwatteinaiyo
夜yoruにni浮uかぶkabu観覧車kanransya
わたしはくるりをwatashihakururiwo聴kiきながらkinagara
京阪電車keihandensyaのno中nakaにいたniita
夜yoruにni浮uかぶkabu光hikariはha
わたしのwatashino過suぎgi行yuくku過去kakoみたいにmitaini
正tadaしいshii所tokoroでde光hikaっているtteiru
ちゃんとchanto光hikaっているtteiru
夏natsuのno終oわりはあっけなすぎるよwarihaakkenasugiruyo
あなたとのこともあっけなくanatatonokotomoakkenaku過suぎたよgitayo
夏natsuがga終oわってしまうようなwatteshimauyouna
さみしさもsamishisamo全部zenbu大人otonaになったらninattara
忘wasuれてしまうのだとしてもreteshimaunodatoshitemo
夏natsuがga終oわってもwattemo
あなたがいなくてもanatagainakutemo
15歳saiのあのnoano夏natsuのno私watashiとto何naniもmo変kaわっていないよwatteinaiyo
忘wasuれられないよrerarenaiyo
夏natsuがga終oわってしまったようだwatteshimattayouda