ユキコイ 歌詞 當山みれい ふりがな付

白しろい吐息といき 赤あかい煉瓦れんが道みち
マフラー越ごしの横顔よこがお
かじかむ指ゆびも 降ふり出だした雪ゆきも
寄より添そう理由りゆう

街まちが キラキラ 灯ともっていく 季節きせつ
運命うんめい だと信しんじたい
君きみ は誰だれのこと 思おもうの?

お願ねがい お願ねがい そばに来きて
手てを握にぎって 抱だきしめて
言いえない 言いえない 想おもい伝つたえて
冷つめたい 冷つめたい この雪ゆきで
二人ふたりの世界せかい 閉とじ込こめて
もう 恋こいが 消きえないように

コートの袖そで 触ふれ合あう度たびに
繋つなげない手てがもどかしい
目めが合あう度たびに 高鳴たかなる胸むねを
止とめようとしてる

雪ゆきが ハラハラ 落おちては とける
幸しあわせも 後悔こうかいも
一緒いっしょに感かんじていたい ずっと

全部ぜんぶ 全部ぜんぶ 君きみとなら
街中まちじゅうが きらめくギフト
足たりない 足たりない ありがとうだけじゃ
冷つめたい 冷つめたい この雪ゆきが
いつか溶とけてしまっても
ねえ 行いかないで

会あうたびに知しりたくなる
知しれば知しるほど好すきになる
好ずきになると欲ほしくなる ワガママ
手てを握にぎり返かえす時とき
ふいに目めがあった時とき
ずっと胸むねが痛いたい もう戻もどれない
君きみのことばかり

お願ねがい お願ねがい そばに来きて
手てを握にぎって 抱だきしめて
言いえない 言いえない 愛あいを伝つたえて
冷つめたい 冷つめたい この雪ゆきが
二人ふたりの世界せかい 包つつんでく
ねえ 恋こいよ ずっと 溶とけないで
消きえないで