灰色いろの嘘うそを隠かくした六むつの花はなが
手てのひらを流ながれる
そぼ濡ぬれる肌はだ薄氷うすらいの様ように脆もろく傷跡きずあとを残のこす
自由じゆうを求もとめては臆病おくびょうすぎて怯おびえている
生いきる骸むくろか
今いま堕おちてゆく薔薇ばら薔薇ばらに奈落ならくの客人まれびと
蜘蛛くもの糸いとさえも届とどかないだろう
悲かなしみと苦くるしみに穢けがれた時ときこそ
凛りんとした眼差まなざしでありたいと願ねがう
Sōl Hail Flamme Mist
救すくいを求もとめては手てに入いれる事ことを躊躇ためらう
獄ひとや幻まぼろし
今いま病やんでゆく粉々こなごなに砂上さじょうの咎人とがびと
渇かわく喉のどさえも癒いやせないだろう
絶望ぜつぼうと裏切うらぎりで死しに逝いく時ときこそ
凛りんとした微笑ほほえみでありたいと囁ささやく
限界げんかいに溺おぼれそうな時ときに信しんじられる誇ほこりだけが
昨日きのうよりも気高けだかく美うつくしい自分じぶんを創つくるの
今いま堕おちてゆく薔薇ばら薔薇ばらに奈落ならくの客人まれびと
蜘蛛くもの糸いとさえも届とどかないだろう
悲かなしみと苦くるしみに穢けがれた時ときこそ
凛りんとした眼差まなざしでありたいと願ねがう
灰色iroのno嘘usoをwo隠kakuしたshita六muつのtsuno花hanaがga
手teのひらをnohirawo流nagaれるreru
そぼsobo濡nuれるreru肌hada薄氷usuraiのno様youにni脆moroくku傷跡kizuatoをwo残nokoすsu
自由jiyuuをwo求motoめてはmeteha臆病okubyouすぎてsugite怯obiえているeteiru
生iきるkiru骸mukuroかka
今ima堕oちてゆくchiteyuku薔薇bara薔薇baraにni奈落narakuのno客人marebito
蜘蛛kumoのno糸itoさえもsaemo届todoかないだろうkanaidarou
悲kanaしみとshimito苦kuruしみにshimini穢kegaれたreta時tokiこそkoso
凛rinとしたtoshita眼差manazaしでありたいとshidearitaito願negaうu
Sōl Hail Flamme Mist
救sukuいをiwo求motoめてはmeteha手teにni入iれるreru事kotoをwo躊躇tameraうu
獄hitoya幻maboroshi
今ima病yaんでゆくndeyuku粉々konagonaにni砂上sajouのno咎人togabito
渇kawaくku喉nodoさえもsaemo癒iyaせないだろうsenaidarou
絶望zetsubouとto裏切uragiりでride死shiにni逝iくku時tokiこそkoso
凛rinとしたtoshita微笑hohoeみでありたいとmidearitaito囁sasayaくku
限界genkaiにni溺oboれそうなresouna時tokiにni信shinじられるjirareru誇hokoりだけがridakega
昨日kinouよりもyorimo気高kedakaくku美utsukuしいshii自分jibunをwo創tsukuるのruno
今ima堕oちてゆくchiteyuku薔薇bara薔薇baraにni奈落narakuのno客人marebito
蜘蛛kumoのno糸itoさえもsaemo届todoかないだろうkanaidarou
悲kanaしみとshimito苦kuruしみにshimini穢kegaれたreta時tokiこそkoso
凛rinとしたtoshita眼差manazaしでありたいとshidearitaito願negaうu