雨音あまおとがそっと 傘かさをうつ
雫しずくが奏かなでる街まち
雑踏ざっとうの中なかに たたずんで
僕ぼくは君きみを待まってる
ピカピカの傘かさ 広ひろげはしゃぐ
幼おさない子供こどもの声こえ
変かわる信号機しんごうき 人波ひとなみに
そっと 手てを引ひかれていく
雨あめの日にち曜日ようび 紫陽花あじさいの匂においに
何なにかの拍子ひょうし 喧嘩けんかになって
傘かさを飛とび出だした少女しょうじょ
そのすぐ後あとを 少年しょうねんが
「ごめんね」と引ひき寄よせた
一人一人ひとりひとり 歩あるいていく
急いそいでたり 立たち止どまったり
それぞれの傘かさを手てにして
思おもい思おもい描えがく 自分じぶんの色いろ
抱だき寄よせるように 握にぎりしめて
進すすんでいく 未来みらいへ
雨あめの日にち曜日ようび 紫陽花あじさいの匂においに
雨あめの日にち曜日ようび 君きみを待まっている
ひとつひとつが 束たばになって
咲さくから綺麗きれいなんだな
守まもりたいものを それぞれの
胸むねに抱だきしめているよ
一人一人ひとりひとり 歩あるいていく
見上みあげてたり うつむいたり
それぞれの傘かさを手てにして
君きみがきたら 抱だきしめようか
傘かさも捨すてて 濡ぬれたままで
二人ふたりきりで 未来みらいへ
Lalala...
雨音amaotoがそっとgasotto 傘kasaをうつwoutsu
雫shizukuがga奏kanaでるderu街machi
雑踏zattouのno中nakaにni たたずんでtatazunde
僕bokuはha君kimiをwo待maってるtteru
ピカピカpikapikaのno傘kasa 広hiroげはしゃぐgehasyagu
幼osanaいi子供kodomoのno声koe
変kaわるwaru信号機shingouki 人波hitonamiにni
そっとsotto 手teをwo引hiかれていくkareteiku
雨ameのno日nichi曜日youbi 紫陽花ajisaiのno匂nioいにini
何naniかのkano拍子hyoushi 喧嘩kenkaになってninatte
傘kasaをwo飛toびbi出daしたshita少女syoujo
そのすぐsonosugu後atoをwo 少年syounenがga
「ごめんねgomenne」とto引hiきki寄yoせたseta
一人一人hitorihitori 歩aruいていくiteiku
急isoいでたりidetari 立taちchi止doまったりmattari
それぞれのsorezoreno傘kasaをwo手teにしてnishite
思omoいi思omoいi描egaくku 自分jibunのno色iro
抱daきki寄yoせるようにseruyouni 握nigiりしめてrishimete
進susuんでいくndeiku 未来miraiへhe
雨ameのno日nichi曜日youbi 紫陽花ajisaiのno匂nioいにini
雨ameのno日nichi曜日youbi 君kimiをwo待maっているtteiru
ひとつひとつがhitotsuhitotsuga 束tabaになってninatte
咲saくからkukara綺麗kireiなんだなnandana
守mamoりたいものをritaimonowo それぞれのsorezoreno
胸muneにni抱daきしめているよkishimeteiruyo
一人一人hitorihitori 歩aruいていくiteiku
見上miaげてたりgetetari うつむいたりutsumuitari
それぞれのsorezoreno傘kasaをwo手teにしてnishite
君kimiがきたらgakitara 抱daきしめようかkishimeyouka
傘kasaもmo捨suててtete 濡nuれたままでretamamade
二人futariきりでkiride 未来miraiへhe
Lalala...