タイムフレーム 歌詞 ゆある ふりがな付

降ふり出だしそうな雲くも
遠回とおまわりして避さけて
臆病おくびょうさゆえに辿たどり着ついた

満みたされてる地図ちずの
余白よはくを見みつけ出だして
不確ふたしかな希望きぼうを書かき足たした

本当ほんとうの感情かんじょうを 仕舞しまい込こんで
後悔こうかいを払はらった
誰だれかの特別とくべつになれるわけないなんて
輝かがやく権利けんりを捨すてたわけじゃない

さあ あの雲くもを割わって
走はしり続つづけた 憧あこがれの世界せかいへ
落書らくがきのような未来みらい図ず広ひろげたなら

何度なんどでも 抗あらがって
探さがし続つづけた
まだ旅たびは終おわらない
自分じぶんで自分じぶんを誇ほこれる
正ただしさ追おいかけて
行いき先さき見失みうしなって気付きづいた
光ひかりへ

降ふり出だして泣なく雲くも
容赦ようしゃなく叩たたきつけ
ぬかるんで泥どろ水みずが跳はねる

歩あるき慣なれた道みちを
懐なつかしく思おもうけど
振ふり返かえる選択肢せんたくしはもう無ない

泣なき叫さけんだ 感情かんじょうに惑まどわされて
後悔こうかいを晴はらした
自分じぶんを特別とくべつに思おもえはしなくても
輝かがやく権利けんりを掴つかみ取とるから

そう もがくこの想おもいは
絆ほだされていた 僕ぼくの背中せなか押おした
変かわっていく事こと恐おそれる隙間すきまはない

もう 諦あきらめないでいて
夢ゆめを見みていた夜よるに 手てを伸のばした
誰だれもが抱いだく不安ふあんは
未来みらいを想像そうぞうする
遠とおくで僅わずかに瞬またたいた
光ひかりへ

いつの日ひかの足跡あしあと
忘わすれられない軌跡きせきだ
どこまで行いけるか分わからないけれど
今いま響ひびき合あう声こえ 信しんじて

さあ この雲くもを割わって
走はしり続つづけた 憧あこがれの世界せかいへ
微かすかに高鳴たかなる鼓動こどうが 聴きこえたなら

何度なんどでも 抗あらがって
探さがし続つづけた
まだ旅たびは終おわらない
自分じぶんで自分じぶんを誇ほこれる
正ただしさ追おいかけて
行いき先さき見失みうしなって気付きづいた
光ひかりへ
遠とおくで僅わずかに煌きらめいた
光ひかりへ