鈍色にびいろの空そらに切間きりかんが
森もりの木々きぎが目めを醒さます
もう一度旅いちどたびに出でてみようか
僕ぼくを取とり戻もどす旅たびに
錆さびた車輪しゃりんはぎこちなく
ギシギシと痛いたむけど
ペダル踏ふむ度たび
胸むねの奥新おくあたらしい風かぜが吹ふく
なびかせた夢ゆめが木洩こもれ陽びを浴あびて
いつかのように輝かがやいてる
息いきを切きらしながら登のぼる坂道さかみちの
向むこう側がわで憧あこがれが手招てまねきする
届とどかないモノに手てを伸のばすのを
やめたのはいつからだろう
別べつにそれも悪わるくはないんだよ
誰だれもが強つよいわけじゃない
痛いたみも知しらない男おとこが
守まもれるものってなに?
言いい訳並わけならべて
見送みおくった過去かこはもう戻もどらない
忘わすれてた夢ゆめに跳はね上あがる鼓動こどう
いつかのように溢あふれそうで
汗あせを飛とばしながら下くだる坂道さかみちの
途中とちゅうでほら追おい越こしたあの日ひの僕ぼく
なびかせた夢ゆめが木洩こもれ陽びを浴あびて
いつかよりも輝かがやいてる
誰だれも見みたことない景色けしきを探さがすよ
揺ゆらめいてる未来みらいへと続つづく道みちを
鈍色nibiiroのno空soraにni切間kirikanがga
森moriのno木々kigiがga目meをwo醒saますmasu
もうmou一度旅ichidotabiにni出deてみようかtemiyouka
僕bokuをwo取toりri戻modoすsu旅tabiにni
錆saびたbita車輪syarinはぎこちなくhagikochinaku
ギシギシgishigishiとto痛itaむけどmukedo
ペダルpedaru踏fuむmu度tabi
胸muneのno奥新okuataraしいshii風kazeがga吹fuくku
なびかせたnabikaseta夢yumeがga木洩komoれre陽biをwo浴aびてbite
いつかのようにitsukanoyouni輝kagayaいてるiteru
息ikiをwo切kiらしながらrashinagara登noboるru坂道sakamichiのno
向muこうkou側gawaでde憧akogaれがrega手招temaneきするkisuru
届todoかないkanaiモノmonoにni手teをwo伸noばすのをbasunowo
やめたのはいつからだろうyametanohaitsukaradarou
別betsuにそれもnisoremo悪waruくはないんだよkuhanaindayo
誰dareもがmoga強tsuyoいわけじゃないiwakejanai
痛itaみもmimo知shiらないranai男otokoがga
守mamoれるものってなにrerumonottenani?
言iいi訳並wakenaraべてbete
見送miokuったtta過去kakoはもうhamou戻modoらないranai
忘wasuれてたreteta夢yumeにni跳haねne上aがるgaru鼓動kodou
いつかのようにitsukanoyouni溢afuれそうでresoude
汗aseをwo飛toばしながらbashinagara下kudaるru坂道sakamichiのno
途中tochuuでほらdehora追oいi越koしたあのshitaano日hiのno僕boku
なびかせたnabikaseta夢yumeがga木洩komoれre陽biをwo浴aびてbite
いつかよりもitsukayorimo輝kagayaいてるiteru
誰dareもmo見miたことないtakotonai景色keshikiをwo探sagaすよsuyo
揺yuらめいてるrameiteru未来miraiへとheto続tsuduくku道michiをwo