春の約束 歌詞 シシド・カフカ ふりがな付

月夜つきよに浮うかんだ桜さくらのトンネルを
ふたりで歩あるいたね
春はるの約束やくそく

曖昧あいまいな答こたえに消きえそうな笑顔えがお
守まもりたい守まもれない
下手へたくそでごめんね

5年後ねんごのふたりを見失みうしなったの
誰だれよりも好すきだったけれど

サヨウナラなによりもアリガトウ
引ひかれる後うしろ髪がみは春風はるかぜの所為せいいさ
キミは変かわらずいていつまでも
花はなが散ちるその前まえに
歩あるき出だそうこの先さきへ

散ちる花はなを綺麗きれいと
ふたり同おなじ目線めせんで感かんじていたいねって
過去かこの約束やくそく

寄より添そうからこそ さざ波なみ 立たつ音おとを
愛あいしたい愛あいせない
弱よわさを許ゆるして

素直すなおすぎるのよそれでも良よいなんて
誰だれよりも優やさしいキミヘ

サヨウナラなによりもアリガトウ
冷つめたく濡ぬれる頬ほほは春雨はるさめの所為せいさ
キミは変かわらずいていつまでも
花はなが散ちるその前まえに
歩あるき出でそうこの先さきへ

ひらりひらり花はなびら
右みぎへ左ひだりへ宙ちゅうを舞まう
キミの指ゆびをすり抜ぬけて

ひらりひらひらいま

サヨウナラなによりもアリガトウ
引ひかれる後うしろ髪がみは春風はるかぜの所為せいさ
キミは変かわらずいて いつまでも

なによりも好すきだった
その笑顔えがおを失なくさないで

もう振ふり返かえらないよ
歩あるき出だそうこの先さきへ

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