花瓶かびんに咲さく花はなを眺ながめて見みては一人ひとり呟つぶやいてる
ここに二人ふたりいたことも聞きこえないふりの夜よるなんです
認みとめない事こととそれとも戻もどれない場所ばしょを選えらんで
一ひとつ先さきの路地ろじを曲まがりあなたに会あえた事ことも
まるで嘘うそみたいだね
ずっと探さがしてた 言葉ことばには出ださないで
足たりない物ものはもう何なにも無ないから
答こたえなんて求もとめないで
一人ひとりぼっちの夜よるも数かぞえ切きれない位くらいあったけれど
僕ぼくだけの大切たいせつな物ものそれも今日きょうで無なくなるよ
夜よるが行いきすぎる頃ころに君きみは少すこしうつむいて
言葉ことばだけじゃ足たりないから一緒いっしょに明日あしたを待まったね
本当ほんとうに不思議ふしぎだね
突然とつぜん泣なき出だした昨日きのうと今日きょうの狭間はざまで僕ぼくら
それぞれの痛いたみと思おもいを抱いだいたまま
夜よるに弾ひかれて行いく
だからおやすみ
目めを閉とじても僕ぼくは消きえないよ
怖こわがる事ことはもう何なにも無ないから
このままでおやすみ
花瓶kabinにni咲saくku花hanaをwo眺nagaめてmete見miてはteha一人hitori呟tsubuyaいてるiteru
ここにkokoni二人futariいたこともitakotomo聞kiこえないふりのkoenaifurino夜yoruなんですnandesu
認mitoめないmenai事kotoとそれともtosoretomo戻modoれないrenai場所basyoをwo選eraんでnde
一hitoつtsu先sakiのno路地rojiをwo曲maがりあなたにgarianatani会aえたeta事kotoもmo
まるでmarude嘘usoみたいだねmitaidane
ずっとzutto探sagaしてたshiteta 言葉kotobaにはniha出daさないでsanaide
足taりないrinai物monoはもうhamou何naniもmo無naいからikara
答kotaえなんてenante求motoめないでmenaide
一人hitoriぼっちのbotchino夜yoruもmo数kazoえe切kiれないrenai位kuraiあったけれどattakeredo
僕bokuだけのdakeno大切taisetsuなna物monoそれもsoremo今日kyouでde無naくなるよkunaruyo
夜yoruがga行iきすぎるkisugiru頃koroにni君kimiはha少sukoしうつむいてshiutsumuite
言葉kotobaだけじゃdakeja足taりないからrinaikara一緒issyoにni明日ashitaをwo待maったねttane
本当hontouにni不思議fushigiだねdane
突然totsuzen泣naきki出daしたshita昨日kinouとto今日kyouのno狭間hazamaでde僕bokuらra
それぞれのsorezoreno痛itaみとmito思omoいをiwo抱idaいたままitamama
夜yoruにni弾hiかれてkarete行iくku
だからおやすみdakaraoyasumi
目meをwo閉toじてもjitemo僕bokuはha消kiえないよenaiyo
怖kowaがるgaru事kotoはもうhamou何naniもmo無naいからikara
このままでおやすみkonomamadeoyasumi