又また同おなじいつもの暗闇くらやみに 震ふるえている心こころと身体からだ
どれだけ悔くやんでも 消けせない事実じじつもある
過すぎ去さりし時間じかんの中なかで 掛かけ替がえのない人ひとでさえも
傷きずつけてしまった事こと 胸むねにつき刺ささったままで
耳みみをかすめる言葉ことば達たちは 乾かわいた風かぜの様ように
揺ゆれ動うごく灯火ともしびを 切きり裂さいてゆく
それでも日々ひび歩あゆみ止やまず 我わが道みち躊躇ためらったりしても
「まだ見みぬ明日あしたよ」僕ぼくはまだ生いきている誇ほこりを失うしなったりはしない
照てりつける真夏まなつの太陽たいよう 灼熱しゃくねつの風かぜを掻かき分わけ
あらゆる困難こんなんも乗のりきれる勇気ゆうきをこの手てに
昨日きのうの自分じぶんに負まけないように希望きぼうの息吹いぶきを吹ふき放はなつ如ごとく
こぼれ落おちた悲かなしみを虹にじの橋はしに変かえていくのは
そう いつだって自分じぶん次第しだいなんだ
為なす術すべも無なく振ふり返かえりも出来できず 猜疑心さいぎしんの夜よるに包つつまれ
当あても無なく誰だれかのせいにして プライドに縋すがりついていた
魂たましいの声こえいわば真実しんじつ 摩すり替かえられた偽いつわりに嘆なげくとも
人知ひとしれず泪なみだ 刻きざまれた孤独こどくすら飲のみ込こんでしまえるのは愛あいだけ?
沈しずむ夕陽ゆうひ 華燭かしょくの海うみへ蜃気楼しんきろうの幻まぼろしを抜ぬけて
荒あれ狂くるう感情かんじょうの波なみをこの唄うたに委ゆだねてゆく
抱かかえきれない夢ゆめを抱いだいて 立たちはだかる現実げんじつを受うけ止とめ
茨いばらの道みちを欲望よくぼうの迷路めいろを潜くぐり抜ぬけてゆくのは
昨日きのうの自分じぶんに負まけないように 希望きぼうの息吹いぶきを吹ふき放はなつ如ごとく
こぼれ落おちた悲かなしみを 虹にじの橋はしに変かえてゆくのは
そう いつだって自分じぶん次第しだい....
そう いつだって自分じぶん次第しだいなんだ
又mata同onaじいつものjiitsumono暗闇kurayamiにni 震furuえているeteiru心kokoroとto身体karada
どれだけdoredake悔kuやんでもyandemo 消keせないsenai事実jijitsuもあるmoaru
過suぎgi去saりしrishi時間jikanのno中nakaでde 掛kaけke替gaえのないenonai人hitoでさえもdesaemo
傷kizuつけてしまったtsuketeshimatta事koto 胸muneにつきnitsuki刺saさったままでsattamamade
耳mimiをかすめるwokasumeru言葉kotoba達tachiはha 乾kawaいたita風kazeのno様youにni
揺yuれre動ugoくku灯火tomoshibiをwo 切kiりri裂saいてゆくiteyuku
それでもsoredemo日々hibi歩ayuみmi止yaまずmazu 我waがga道michi躊躇tameraったりしてもttarishitemo
「まだmada見miぬnu明日ashitaよyo」僕bokuはまだhamada生iきているkiteiru誇hokoりをriwo失ushinaったりはしないttarihashinai
照teりつけるritsukeru真夏manatsuのno太陽taiyou 灼熱syakunetsuのno風kazeをwo掻kaきki分waけke
あらゆるarayuru困難konnanもmo乗noりきれるrikireru勇気yuukiをこのwokono手teにni
昨日kinouのno自分jibunにni負maけないようにkenaiyouni希望kibouのno息吹ibukiをwo吹fuきki放hanaつtsu如gotoくku
こぼれkobore落oちたchita悲kanaしみをshimiwo虹nijiのno橋hashiにni変kaえていくのはeteikunoha
そうsou いつだってitsudatte自分jibun次第shidaiなんだnanda
為naすsu術subeもmo無naくku振fuりri返kaeりもrimo出来dekiずzu 猜疑心saigishinのno夜yoruにni包tsutsuまれmare
当aてもtemo無naくku誰dareかのせいにしてkanoseinishite プライドpuraidoにni縋sugaりついていたritsuiteita
魂tamashiiのno声koeいわばiwaba真実shinjitsu 摩suりri替kaえられたerareta偽itsuwaりにrini嘆nageくともkutomo
人知hitoshiれずrezu泪namida 刻kizaまれたmareta孤独kodokuすらsura飲noみmi込koんでしまえるのはndeshimaerunoha愛aiだけdake?
沈shizuむmu夕陽yuuhi 華燭kasyokuのno海umiへhe蜃気楼shinkirouのno幻maboroshiをwo抜nuけてkete
荒aれre狂kuruうu感情kanjouのno波namiをこのwokono唄utaにni委yudaねてゆくneteyuku
抱kakaえきれないekirenai夢yumeをwo抱idaいてite 立taちはだかるchihadakaru現実genjitsuをwo受uけke止toめme
茨ibaraのno道michiをwo欲望yokubouのno迷路meiroをwo潜kuguりri抜nuけてゆくのはketeyukunoha
昨日kinouのno自分jibunにni負maけないようにkenaiyouni 希望kibouのno息吹ibukiをwo吹fuきki放hanaつtsu如gotoくku
こぼれkobore落oちたchita悲kanaしみをshimiwo 虹nijiのno橋hashiにni変kaえてゆくのはeteyukunoha
そうsou いつだってitsudatte自分jibun次第shidai....
そうsou いつだってitsudatte自分jibun次第shidaiなんだnanda