有馬湯女節 (湯入初め唄) 歌詞
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成世昌平
- 2020.3.4 リリース
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御代みよぞ久ひさしき
滝たきの白糸しらいと いとしゅてならぬ
ゆるせ主しゅあるわが片かたたもと
落葉おちば山やまこそ名所めいしょなり
めでたし めでたし うちましょ
もひとつ祝いわうて うちましょ
お目出めでとうございます
馬骨
2022/11/08 05:39
この歌の元は兵庫県、有馬湯女節(湯入り始め唄)であるが、古くからの地歌はかなり時代が古いので内容が現代では分かりにくくなっているので、成瀬が現代風に仕上げた歌であるそれでも、滝の白糸の悲恋物語などを知らないと、有馬の湯女の真の気持ちは分りにくく、内容は歌の内容とは少し異なった草津の湯もみ唄的な歌であるが、成瀬の繊細な思い自体は十分に伝わっている・・