幸せについて 歌詞 大橋ちっぽけ ふりがな付

幸しあわせについて真面目まじめに考かんがえたことなんてないけど
それなのに僕ぼくは世界一せかいいち不幸ふこうな気きがするの

人ひとは言いう「笑わらえよ 辛つらいときこそ」って
馬鹿ばかかよ そんな話はなしではない

それならばあなたの辛つらいこと教おしえてよ
したら僕ぼくも少すこし話はなすよ

時々ときどき思おもうんだ 全部ぜんぶミスってるかもって
目めを閉とじれば

曖昧あいまいにした「会あいたい」がずっと僕ぼくの中なか 駆かけ巡めぐってんだ
あぁ僕ぼくは 恥はずかしながら バイバイしたのにまだ 抱だきしめてたんだ

それぞれの生活せいかつに物語ものがたりがあるらしいけど
みんな何なにも考かんがえず生いきてるように見みえるよ

人ひとは言いう「休やすめよ 無理むりなんてせずに」って
馬鹿ばかかよ そんなに甘あまくはない

忘わすれないことを正義せいぎと信しんじたまま
僕ぼくは晴天せいてんのない森もりを行いく

愛あいを知しっても もう戻もどらないことばかり
夜よるだけが更ふけていく

すべては愛あいせないから 人ひとは選えらんだり捨すてたりするんだ
その岐路きろに立たつたびに僕ぼくは君きみを思おもい描えがいては消けす を繰くり返かえした

曖昧あいまいにした「会あいたい」がずっと僕ぼくの中なか駆かけ巡めぐってんだ
あぁ僕ぼくは 恥はずかしながら バイバイしたのにまだ

曖昧あいまいにした「会あいたい」がずっと僕ぼくの中なか 駆かけ巡めぐってんだ
あぁ僕ぼくは 恥はずかしながら バイバイしたのにまだ 抱だきしめてたんだ

相対そうたいした気持きもちが痛いたいな 新あたらしい春はるがまた過すぎ去さった頃ころに
甲斐性かいしょうなく今回こんかいもほら バイバイした幸しあわせ 歌うたにしてるんだ