温ぬくもりは ずっとそばにあった
狭せまい景色けしき ずっと外そとから見みていた
あぁ また 迷まようんだろうか
どこまで行いっても 果はてがない景色けしき
迷まよわない 悩なやまない 立たち止どまる事こともないくらい
歩あるいた 走はしった それでも 正ただしさがない
どこから どこまで 宇宙うちゅうは広ひろがっているのでしょう
誰だれも正ただせない 探さがせない 僕ぼくの居場所いばしょはない気きがします
温ぬくもりは ずっとそばにあった
広ひろい目めなら 気付きづけたのかな
鏡かがみの中なか 僕ぼくは笑わらっていましたか
誰だれもちゃんと 自分じぶんの顔かおは知しらないのでしょう
ここまで ずっと 呼吸こきゅうをしてきた
こんな風ふうに 捻ねじりじ曲まがってきた
空からっぽの 風船ふうせん みたいに
街まちを 見下みくだして 浮ういていたんだった
それ故ゆえ 気付きづけなかった
温ぬくもりは ずっとそばにあった
誰だれも 飛とべやしないけど 今いまは
どこまで 歩あるいてゆけるような
ここまで 来きた道みち くらいは振ふり返かえってみても大丈夫だいじょうぶ
歩あるいた 走はしった 独ひとりで生いきていると思おもっていた
間違まちがった 唯一ゆいいつ それだけはちゃんと言いえると思おもう
どこから どこまで 宇宙うちゅうなのか解わからなくても
温nukuもりはmoriha ずっとそばにあったzuttosobaniatta
狭semaいi景色keshiki ずっとzutto外sotoからkara見miていたteita
あぁaa またmata 迷mayoうんだろうかundarouka
どこまでdokomade行iってもttemo 果haてがないteganai景色keshiki
迷mayoわないwanai 悩nayaまないmanai 立taちchi止doまるmaru事kotoもないくらいmonaikurai
歩aruいたita 走hashiったtta それでもsoredemo 正tadaしさがないshisaganai
どこからdokokara どこまでdokomade 宇宙uchuuはha広hiroがっているのでしょうgatteirunodesyou
誰dareもmo正tadaせないsenai 探sagaせないsenai 僕bokuのno居場所ibasyoはないhanai気kiがしますgashimasu
温nukuもりはmoriha ずっとそばにあったzuttosobaniatta
広hiroいi目meならnara 気付kiduけたのかなketanokana
鏡kagamiのno中naka 僕bokuはha笑waraっていましたかtteimashitaka
誰dareもちゃんとmochanto 自分jibunのno顔kaoはha知shiらないのでしょうranainodesyou
ここまでkokomade ずっとzutto 呼吸kokyuuをしてきたwoshitekita
こんなkonna風fuuにni 捻nejiriじji曲maがってきたgattekita
空karaっぽのppono 風船fuusen みたいにmitaini
街machiをwo 見下mikudaしてshite 浮uいていたんだったiteitandatta
それsore故yue 気付kiduけなかったkenakatta
温nukuもりはmoriha ずっとそばにあったzuttosobaniatta
誰dareもmo 飛toべやしないけどbeyashinaikedo 今imaはha
どこまでdokomade 歩aruいてゆけるようなiteyukeruyouna
ここまでkokomade 来kiたta道michi くらいはkuraiha振fuりri返kaeってみてもttemitemo大丈夫daijoubu
歩aruいたita 走hashiったtta 独hitoりでride生iきているとkiteiruto思omoっていたtteita
間違machigaったtta 唯一yuiitsu それだけはちゃんとsoredakehachanto言iえるとeruto思omoうu
どこからdokokara どこまでdokomade 宇宙uchuuなのかnanoka解wakaらなくてもranakutemo