風かぜがガラス戸ど 揺ゆらすたび
沁しみる手酌てじゃくの コップ酒ざけ
ふるさと離はなれ 何年なんねん過すぎた
浮うかぶあの山やま あの川かわよ
望郷ぼうきょうさすらい あゝああ ひとり旅たび
好すきと互たがいに 言いえなくて
あの日ひ別わかれた 朝あさの駅えき
面影おもかげさえも いつしか遠とおく
今いまも元気げんきで いるだろか
望郷ぼうきょうさすらい あゝああ ひとり旅たび
生うまれ故郷こきょうに 背せを向むけて
何なにを夢見ゆめみて 北きたの空そら
ふた親おや眠ねむる あの裏山うらやまに
会あいに行いきたい いつの日ひか
望郷ぼうきょうさすらい あゝああ ひとり旅たび
風kazeがgaガラスgarasu戸do 揺yuらすたびrasutabi
沁shiみるmiru手酌tejakuのno コップkoppu酒zake
ふるさとfurusato離hanaれre 何年nannen過suぎたgita
浮uかぶあのkabuano山yama あのano川kawaよyo
望郷boukyouさすらいsasurai あゝaa ひとりhitori旅tabi
好suきとkito互tagaいにini 言iえなくてenakute
あのano日hi別wakaれたreta 朝asaのno駅eki
面影omokageさえもsaemo いつしかitsushika遠tooくku
今imaもmo元気genkiでde いるだろかirudaroka
望郷boukyouさすらいsasurai あゝaa ひとりhitori旅tabi
生uまれmare故郷kokyouにni 背seをwo向muけてkete
何naniをwo夢見yumemiてte 北kitaのno空sora
ふたfuta親oya眠nemuるru あのano裏山urayamaにni
会aいにini行iきたいkitai いつのitsuno日hiかka
望郷boukyouさすらいsasurai あゝaa ひとりhitori旅tabi