僕ぼくが君きみに贈おくりたい最後さいごのバラードを
答こたえの言いえない深ぶかい霧きりの中なか
紡つむいだ時間じかんは 確たしかに手ての中なかにあるのに
誰だれもが避さけては通とおれない道みちの終おわりなんて見みたくなくて
だけどいずれ訪おとずれる
せめて「サヨナラ。」を告つげる日ひが来きてやがて明日あすを奪うばうのなら
色褪いろあせない嘘うそをつこう「後悔こうかいはない。」と
崩くずれ去さった夢ゆめの中なかで 耳みみを塞ふさいで口くちにした声こえは届とどかないまま
いつか全すべてが終おわるなら 君きみは何なにを望のぞむのかな
それは誰だれかの幸しあわせか それとも不幸ふこうか
溢あふれ返かえる無意味むいみさえも なんだか綺麗きれいに思おもえた
だってこれが人間にんげんなんでしょう
本当ほんとうは気きづいてた
始はじまりの時ときから いつかきっと終おわるんだって
消きえない音おと描えがいていたんだね
「サヨナラ。」を告つげる日ひが来きて明日あすを黒くろく塗ぬりつぶした
色褪いろあせない嘘うそをつこう「後悔こうかいはない。」と
崩くずれ去さった夢ゆめの中なかで 耳みみを塞ふさいで口くちにした声こえは届とどかないまま
いつか全すべてが終おわるなら 僕ぼくなら何なにを望のぞむかな
それは誰だれかの幸しあわせか それとも不幸ふこうか
溢あふれ返かえる無意味むいみさえも なんだか綺麗きれいに思おもえた
結局けっきょくそれが人間にんげんなんだ
これは宛名あてなさえ持もたない最後さいごのバラード
僕bokuがga君kimiにni贈okuりたいritai最後saigoのnoバラbaraードdoをwo
答kotaえのeno言iえないenai深bukaいi霧kiriのno中naka
紡tsumuいだida時間jikanはha 確tashiかにkani手teのno中nakaにあるのにniarunoni
誰dareもがmoga避saけてはketeha通tooれないrenai道michiのno終oわりなんてwarinante見miたくなくてtakunakute
だけどいずれdakedoizure訪otozuれるreru
せめてsemete「サヨナラsayonara。」をwo告tsuげるgeru日hiがga来kiてやがてteyagate明日asuをwo奪ubaうのならunonara
色褪iroaせないsenai嘘usoをつこうwotsukou「後悔koukaiはないhanai。」とto
崩kuzuれre去saったtta夢yumeのno中nakaでde 耳mimiをwo塞fusaいでide口kuchiにしたnishita声koeはha届todoかないままkanaimama
いつかitsuka全subeてがtega終oわるならwarunara 君kimiはha何naniをwo望nozoむのかなmunokana
それはsoreha誰dareかのkano幸shiawaせかseka それともsoretomo不幸fukouかka
溢afuれre返kaeるru無意味muimiさえもsaemo なんだかnandaka綺麗kireiにni思omoえたeta
だってこれがdattekorega人間ningenなんでしょうnandesyou
本当hontouはha気kiづいてたduiteta
始hajiまりのmarino時tokiからkara いつかきっとitsukakitto終oわるんだってwarundatte
消kiえないenai音oto描egaいていたんだねiteitandane
「サヨナラsayonara。」をwo告tsuげるgeru日hiがga来kiてte明日asuをwo黒kuroくku塗nuりつぶしたritsubushita
色褪iroaせないsenai嘘usoをつこうwotsukou「後悔koukaiはないhanai。」とto
崩kuzuれre去saったtta夢yumeのno中nakaでde 耳mimiをwo塞fusaいでide口kuchiにしたnishita声koeはha届todoかないままkanaimama
いつかitsuka全subeてがtega終oわるならwarunara 僕bokuならnara何naniをwo望nozoむかなmukana
それはsoreha誰dareかのkano幸shiawaせかseka それともsoretomo不幸fukouかka
溢afuれre返kaeるru無意味muimiさえもsaemo なんだかnandaka綺麗kireiにni思omoえたeta
結局kekkyokuそれがsorega人間ningenなんだnanda
これはkoreha宛名atenaさえsae持moたないtanai最後saigoのnoバラbaraードdo