窓まどの下したから ささやくような
川かわのせせらぎ 枕まくらにさわぐ
あなたこの手てを 離はなしちゃいやよ
愛あいを誓ちかった いで湯ゆの里さとの
朝あさがまぶしい 夏なつもみじ
わたしあなたの お魚さかなですと
そっと甘あまえる しのび酒ざけ
あなたこの手てを 離はなしちゃいやよ
酔よって畳たたみに 解ほどいた帯おびが
川かわになります おんな宿やど
燃もえて何度なんども あなたに散ちった
あかい契ちぎりの 一いち夜や花ばな
あなたこの手てを 離はなしちゃいやよ
遠とおく聴きこえる かじかの声こえが
耳みみに今いまでも 残のこります
窓madoのno下shitaからkara ささやくようなsasayakuyouna
川kawaのせせらぎnoseseragi 枕makuraにさわぐnisawagu
あなたこのanatakono手teをwo 離hanaしちゃいやよshichaiyayo
愛aiをwo誓chikaったtta いでide湯yuのno里satoのno
朝asaがまぶしいgamabushii 夏natsuもみじmomiji
わたしあなたのwatashianatano おo魚sakanaですとdesuto
そっとsotto甘amaえるeru しのびshinobi酒zake
あなたこのanatakono手teをwo 離hanaしちゃいやよshichaiyayo
酔yoってtte畳tatamiにni 解hodoいたita帯obiがga
川kawaになりますninarimasu おんなonna宿yado
燃moえてete何度nandoもmo あなたにanatani散chiったtta
あかいakai契chigiりのrino 一ichi夜ya花bana
あなたこのanatakono手teをwo 離hanaしちゃいやよshichaiyayo
遠tooくku聴kiこえるkoeru かじかのkajikano声koeがga
耳mimiにni今imaでもdemo 残nokoりますrimasu