誰だれもが望のぞむ空そらなど無ないと
雲くもの切きれ目めをなぞって消けす Foggy Days
少すこし踏ふみしめた
たわいのない希望きぼうでさえ
表おもてと裏うら揺ゆらいだままで
重おもさに秘ひめた傷きずの記憶きおくも
優やさしい嘘うそも
立たち尽つくしたこの身みをただ
ひそやかに押おすだけ
羽はばたくのなら、鎧よろいを捨すてて
つかむその手てを二度にどと離はなさない
暗くらくても
聖域せいいきでも
いっそ誰だれかの道みち、迷まよわせても
霧きりの向むこうに広ひろがってるだろう
光ひかる海うみ
きっと本当ほんとうの色いろ見みよう
邪魔じゃまなものは置おいてゆくんだから
壊こわしたぶんだけ臆病おくびょうになる
自業自得じごうじとくと笑わらうよ Ridicule Myself
投なげやりな必然ひつぜん
眠ねむれない夜よるに惑まどう
ヒビだらけの宝石ほうせきひとつ
残のこるものが痛いたみだとしても
替かえなどきかない想おもい
そのためなら獣けものになる
牙きばは生はやせばいい
羽はばたくのなら、鎧よろいを捨すてて
つかむその手てを二度にどと離はなさない
未完成みかんせいだとしても
いっそ言葉ことばだけを重かさねるより
この胸むねにある熱あつき魂たましいの叫さけぶまま
ずっと抱だきしめていたいと願ねがうよ、ただ
信しんじることの奥おく
風かぜと響ひびけ
気きづかされたよ
変かわるための翼つばさ
鋼はがねの爪つめから守まもるなら
いつでも
そのためなら獣けものになる
牙きばは生はやせばいい
ともしびは今いま、炎ほのおをまとう
遠吠とおぼえのなか、燃もえ尽つきようとも
ルールさえ変かえてみせる
抗あらがいの印しるしは牙きばと翼つばさ
霧きりの向むこうで伝つたえる未来みらいと温ぬくもりは
きっとふたり繋つなぐ鼓動こどう
そこにはまだ信しんじることがある
牙きばと翼つばさが導みちびいてゆけ
誰dareもがmoga望nozoむmu空soraなどnado無naいとito
雲kumoのno切kiれre目meをなぞってwonazotte消keすsu Foggy Days
少sukoしshi踏fuみしめたmishimeta
たわいのないtawainonai希望kibouでさえdesae
表omoteとto裏ura揺yuらいだままでraidamamade
重omoさにsani秘hiめたmeta傷kizuのno記憶kiokuもmo
優yasaしいshii嘘usoもmo
立taちchi尽tsukuしたこのshitakono身miをただwotada
ひそやかにhisoyakani押oすだけsudake
羽haばたくのならbatakunonara、鎧yoroiをwo捨suててtete
つかむそのtsukamusono手teをwo二度nidoとto離hanaさないsanai
暗kuraくてもkutemo
聖域seiikiでもdemo
いっそisso誰dareかのkano道michi、迷mayoわせてもwasetemo
霧kiriのno向muこうにkouni広hiroがってるだろうgatterudarou
光hikaるru海umi
きっとkitto本当hontouのno色iro見miようyou
邪魔jamaなものはnamonoha置oいてゆくんだからiteyukundakara
壊kowaしたぶんだけshitabundake臆病okubyouになるninaru
自業自得jigoujitokuとto笑waraうよuyo Ridicule Myself
投naげやりなgeyarina必然hitsuzen
眠nemuれないrenai夜yoruにni惑madoうu
ヒビhibiだらけのdarakeno宝石housekiひとつhitotsu
残nokoるものがrumonoga痛itaみだとしてもmidatoshitemo
替kaえなどきかないenadokikanai想omoいi
そのためならsonotamenara獣kemonoになるninaru
牙kibaはha生haやせばいいyasebaii
羽haばたくのならbatakunonara、鎧yoroiをwo捨suててtete
つかむそのtsukamusono手teをwo二度nidoとto離hanaさないsanai
未完成mikanseiだとしてもdatoshitemo
いっそisso言葉kotobaだけをdakewo重kasaねるよりneruyori
このkono胸muneにあるniaru熱atsuきki魂tamashiiのno叫sakeぶままbumama
ずっとzutto抱daきしめていたいとkishimeteitaito願negaうよuyo、ただtada
信shinじることのjirukotono奥oku
風kazeとto響hibiけke
気kiづかされたよdukasaretayo
変kaわるためのwarutameno翼tsubasa
鋼haganeのno爪tsumeからkara守mamoるならrunara
いつでもitsudemo
そのためならsonotamenara獣kemonoになるninaru
牙kibaはha生haやせばいいyasebaii
ともしびはtomoshibiha今ima、炎honooをまとうwomatou
遠吠tooboえのなかenonaka、燃moえe尽tsuきようともkiyoutomo
ルruールruさえsae変kaえてみせるetemiseru
抗aragaいのino印shirushiはha牙kibaとto翼tsubasa
霧kiriのno向muこうでkoude伝tsutaえるeru未来miraiとto温nukuもりはmoriha
きっとふたりkittofutari繋tsunaぐgu鼓動kodou
そこにはまだsokonihamada信shinじることがあるjirukotogaaru
牙kibaとto翼tsubasaがga導michibiいてゆけiteyuke