最後さいごの恋こいと空そらに誓ちかった
あなたとこの町まち 訪おとずれたときに
木漏こもれ陽びが舞まう古ふるい吊つり橋ばし
渡わたる背中せなかを ただ見みつめながら
仇あだの風かぜ 胸むねに吹ふく風かぜ
永遠えいえんを信しんじてたのに
いつしかこぼれた 愛あいが手てのひらから
駅えきへと続つづく長ながい砂利道じゃりみち
ふたつの足音あしおと 奏かなでた幸しあわせ
ずっと一緒いっしょと告つげた言葉ことばに
嘘うそはなかった そうあのときには
仇あだの風かぜ 雲くもを呼よぶ風かぜ
寂さびしさに裾すそを乱みだされ
心こころも景色けしきも変かえてしまったのね
この風かぜ止やんでも 愛あいは戻もどらなくて
もう来くることない あなたのふるさと
最後saigoのno恋koiとto空soraにni誓chikaったtta
あなたとこのanatatokono町machi 訪otozuれたときにretatokini
木漏komoれre陽biがga舞maうu古furuいi吊tsuりri橋bashi
渡wataるru背中senakaをwo ただtada見miつめながらtsumenagara
仇adaのno風kaze 胸muneにni吹fuくku風kaze
永遠eienをwo信shinじてたのにjitetanoni
いつしかこぼれたitsushikakoboreta 愛aiがga手teのひらからnohirakara
駅ekiへとheto続tsuduくku長nagaいi砂利道jarimichi
ふたつのfutatsuno足音ashioto 奏kanaでたdeta幸shiawaせse
ずっとzutto一緒issyoとto告tsuげたgeta言葉kotobaにni
嘘usoはなかったhanakatta そうあのときにはsouanotokiniha
仇adaのno風kaze 雲kumoをwo呼yoぶbu風kaze
寂sabiしさにshisani裾susoをwo乱midaされsare
心kokoroもmo景色keshikiもmo変kaえてしまったのねeteshimattanone
このkono風kaze止yaんでもndemo 愛aiはha戻modoらなくてranakute
もうmou来kuることないrukotonai あなたのふるさとanatanofurusato