「寒さむくないか」と いたわる声こえに
身みを寄よせて 身みを寄よせて
寒さむさ忘わすれる 愛あいの夜よる
信しんじて生いきる ふたりの恋こいを
雪ゆきが静しずかに 包つつんでくれる
白しろくまぶしい 街まち灯あかり
ああ新雪しんせつの 愛あいを語かたろうよ
「寒さむくないわ」と つぶやく君きみの
黒髪くろかみに 黒髪くろかみに
雪ゆきの花はなびら 降ふりかかる
この世よにひとり 君きみさえいれば
俺おれはなんにも のぞみはしない
雪ゆきがこころを 燃もえさせる
ああ新雪しんせつの 愛あいを唄うたおうよ
「はなさないよ」と 肩かただきよせて
くちづける くちづける
頬ほおに冷つめたく 雪ゆきが降ふる
思おもい出で積つもる 今夜こんやの雪ゆきに
愛あいの誓ちかいを 記しるしておこう
街まちは夜更よふけて 二人ふたりきり
ああ新雪しんせつの 愛あいを語かたろうよ
「寒samuくないかkunaika」とto いたわるitawaru声koeにni
身miをwo寄yoせてsete 身miをwo寄yoせてsete
寒samuさsa忘wasuれるreru 愛aiのno夜yoru
信shinじてjite生iきるkiru ふたりのfutarino恋koiをwo
雪yukiがga静shizuかにkani 包tsutsuんでくれるndekureru
白shiroくまぶしいkumabushii 街machi灯akaりri
ああaa新雪shinsetsuのno 愛aiをwo語kataろうよrouyo
「寒samuくないわkunaiwa」とto つぶやくtsubuyaku君kimiのno
黒髪kurokamiにni 黒髪kurokamiにni
雪yukiのno花hanaびらbira 降fuりかかるrikakaru
このkono世yoにひとりnihitori 君kimiさえいればsaeireba
俺oreはなんにもhanannimo のぞみはしないnozomihashinai
雪yukiがこころをgakokorowo 燃moえさせるesaseru
ああaa新雪shinsetsuのno 愛aiをwo唄utaおうよouyo
「はなさないよhanasanaiyo」とto 肩kataだきよせてdakiyosete
くちづけるkuchidukeru くちづけるkuchidukeru
頬hooにni冷tsumeたくtaku 雪yukiがga降fuるru
思omoいi出de積tsumoるru 今夜konyaのno雪yukiにni
愛aiのno誓chikaいをiwo 記shiruしておこうshiteokou
街machiはha夜更yofuけてkete 二人futariきりkiri
ああaa新雪shinsetsuのno 愛aiをwo語kataろうよrouyo