鍵のない箱 歌詞 KinKi Kids ふりがな付

いつか覚さめる
夢ゆめ 見みてたのかな
またひとりで
君きみを探さがしてる

他たのなにより
大切たいせつにした
君きみはもういない
僕ぼくのそばには

深ふかくなれば
思おもいも苦くるしい
きっとないものも
信しんじてしまう

まだ消きえないぬくもり
強つよく抱だきしめた後あとで
また幸しあわせの残骸ざんがいに気きづくんだよ
微笑ほほえみも振ふり切きれないまま

愛あいしても 愛あいしても
届とどかない君きみなのに
手てを伸のばし 影かげに触ふれ
さみしさに目めを閉とじる
まるで心こころは君きみのせいで
鍵かぎのない箱はこなんだ
僕ぼくたちのなにもかも
消きえちゃいそうに

言葉ことばだけじゃ
迷まよいもするよね
どんな約束やくそくも
時ときが変かえてく

もう逢あえなくなること
それが現実げんじつなほどに
いま思おもい出でが残酷ざんこくとわかるんだよ
悲かなしみに逆さからえないまま

愛あいしても 愛あいしても
叶かなわない君きみなのに
いつまでも 終おわらない
物語ものがたり 続つづけてる
まるで心こころは見捨みすてられた
鍵かぎのない箱はこなんだ
あの頃ころの真実しんじつも
消きえちゃいそうに

はじめから決きまってる
未来みらいはないとしても
運命うんめいの行いく先さきは
誰だれが知しっているんだろう

愛あいしても 愛あいしても
届とどかない君きみなのに
手てを伸のばし 影かげに触ふれ
さみしさに目めを閉とじる
まるで心こころは君きみのせいで
鍵かぎのない箱はこなんだ
僕ぼくたちのなにもかも
消きえちゃいそうに