ああ 夏なつに聞きいた君きみの声こえが遠とおくなる
ああ 忘わすれないで僕ぼくが生いきた9月がつのこと
ああ 眩暈めまいがして息いきをのんで手ては握にぎり返かえした
夜よるはすぐそこまで来きているから
正ただしい空そらの色いろ
溶とけ出だしたアスファルト雨あめも降ふらずに
珊瑚さんごの背せに乗のってどこまでも行いける
花はなのワルツを踊おどる終おわりが始はじまる
君きみが残のこした匂においをあつめて抱だきしめて
ああ 生いきてゆく波寄なみよせては返かえす
ああ 魚さかなたちは空そらに雲くもがあることを知しって
ああ 僕ぼくらはなぜ光ひかりを知しった時ときに死しぬの?
誰だれもつよくならなくていい ここでは
正ただしい青あおの色いろ
空あき瓶びんに詰つめこんだ 1969ないんてぃしっくすてぃないん
珊瑚さんごの背せに乗のって 愛あいすべき人ひとへ
花はなのワルツを踊おどる 終おわりが始はじまる
君きみが残のこした匂においを探さがして 追おいかけて
ああaa 夏natsuにni聞kiいたita君kimiのno声koeがga遠tooくなるkunaru
ああaa 忘wasuれないでrenaide僕bokuがga生iきたkita9月gatsuのことnokoto
ああaa 眩暈memaiがしてgashite息ikiをのんでwononde手teはha握nigiりri返kaeしたshita
夜yoruはすぐそこまでhasugusokomade来kiているからteirukara
正tadaしいshii空soraのno色iro
溶toけke出daしたshitaアスファルトasufaruto雨ameもmo降fuらずにrazuni
珊瑚sangoのno背seにni乗noってどこまでもttedokomademo行iけるkeru
花hanaのnoワルツwarutsuをwo踊odoるru終oわりがwariga始hajiまるmaru
君kimiがga残nokoしたshita匂nioいをあつめてiwoatsumete抱daきしめてkishimete
ああaa 生iきてゆくkiteyuku波寄namiyoせてはseteha返kaeすsu
ああaa 魚sakanaたちはtachiha空soraにni雲kumoがあることをgaarukotowo知shiってtte
ああaa 僕bokuらはなぜrahanaze光hikariをwo知shiったtta時tokiにni死shiぬのnuno?
誰dareもつよくならなくていいmotsuyokunaranakuteii ここではkokodeha
正tadaしいshii青aoのno色iro
空aきki瓶binにni詰tsuめこんだmekonda 1969naintishikkusutinain
珊瑚sangoのno背seにni乗noってtte 愛aiすべきsubeki人hitoへhe
花hanaのnoワルツwarutsuをwo踊odoるru 終oわりがwariga始hajiまるmaru
君kimiがga残nokoしたshita匂nioいをiwo探sagaしてshite 追oいかけてikakete