特別な朝 歌詞 cinema staff ふりがな付

あなたはハイウェイと夜よるを愛あいしていた。
私わたしは特別とくべつな朝あさを1人ひとりで待まっている。

揺ゆれ続つづける雨戸あまど,冷さめたシチューの鍋なべ。
喜劇きげきはともすれば悲劇ひげきに変かわると分わかっていた。

闇やみの隙間すきまから次つぎの季節きせつが覗のぞいて,
手てを伸のばせばもう,光ひかりはすぐ側そばにきていたのに。

息いきが白しろくなっても,退屈たいくつに過すごしても,あなたが居いなくなっても。
世界せかいは大たいして変かわらない。

滲にじんだ未来みらいが次つぎの季節きせつを隠かくした。
道理どうりで坂道さかみちが長ながいなって思おもっていたんだ。

あなたはハイウェイと夜よるを愛あいしていた。
私わたしは特別とくべつな朝あさを1人ひとりで待まっている。

闇やみの隙間すきまから次つぎの季節きせつが覗のぞいて,
手てを伸のばせばもう,光ひかりはすぐ側そばにあった。
あなたが居いなくても大たいして世界せかいは変かわらない。