音おとは消きえて
色いろに溶とけた
「夢ゆめの中なかで観みる夢ゆめのよう」
惑まどわされて
忘わすれかけた夢ゆめを
駆かける 夜よるの向むこう
僕ぼくは消きえて
君きみも溶とけた
忘わすれ、忘わすれた夢ゆめのよう
息いきを吐はきだして浮うかぶ
意味いみを探さがしている
色いろに焦こがれて
夜よるに塗まみれた
君きみはいつでも 笑わらって泣ないて
独ひとりきりで
朝あさに見惚みほれた
僕ぼくをいつでも 唄うたって唄うたって
時ときを刻きざめ
夜よるに塗まみれて
朝あさをいつでも 願ねがって唄うたって
笑わらって眼めを閉とじるよ
僕ぼくは消きえた
音おとに溶とけた
夜よるの底そこで観みる夢ゆめのよう
生いき別わかれた声こえ
探さがして夜よるを駆かける、
夢ゆめの向むこう
僕ぼくは消きえた
音おとに溶とけた
忘わすれ、忘わすれた夢ゆめのよう
息いきを吐はきだして
浮うかぶ
夜よるの水面みなもで
音おとは消きえて
色いろに溶とけた
「夢ゆめの中なかで観みる夢ゆめのよう」
惑まどわされて
忘わすれかけた夢ゆめを
駆かける 夜よるの向むこう
僕ぼくは消きえて
君きみも溶とけた
忘わすれ、忘わすれた夢ゆめのよう
耳みみを澄すませば
聞きこえる声こえ
浮うかぶ声こえ
夢ゆめに呑のまれて
夜よるに溺おぼれた
僕ぼくはいつでも、
嫌いや、って泣ないて
独ひとりきりの夜よるに溺おぼれた
君きみも明日あすを
嫌いやって泣ないて
時ときを止とめて
僕ぼくを忘わすれて
君きみはいつでも 笑わらって泣ないて
何なにを夢見ゆめみている
色いろに焦こがれて
夜よるに塗まみれた
君きみはいつでも 笑わらって泣ないて
独ひとりきりで
朝あさに見惚みほれた
僕ぼくをいつでも 唄うたって唄うたって
時ときを刻きざめ
夜よるに塗まみれて
朝あさをいつでも 願ねがって唄うたって
笑わらって眼めを閉とじるよ
音otoはha消kiえてete
色iroにni溶toけたketa
「夢yumeのno中nakaでde観miるru夢yumeのようnoyou」
惑madoわされてwasarete
忘wasuれかけたrekaketa夢yumeをwo
駆kaけるkeru 夜yoruのno向muこうkou
僕bokuはha消kiえてete
君kimiもmo溶toけたketa
忘wasuれre、忘wasuれたreta夢yumeのようnoyou
息ikiをwo吐haきだしてkidashite浮uかぶkabu
意味imiをwo探sagaしているshiteiru
色iroにni焦koがれてgarete
夜yoruにni塗mamiれたreta
君kimiはいつでもhaitsudemo 笑waraってtte泣naいてite
独hitoりきりでrikiride
朝asaにni見惚mihoれたreta
僕bokuをいつでもwoitsudemo 唄utaってtte唄utaってtte
時tokiをwo刻kizaめme
夜yoruにni塗mamiれてrete
朝asaをいつでもwoitsudemo 願negaってtte唄utaってtte
笑waraってtte眼meをwo閉toじるよjiruyo
僕bokuはha消kiえたeta
音otoにni溶toけたketa
夜yoruのno底sokoでde観miるru夢yumeのようnoyou
生iきki別wakaれたreta声koe
探sagaしてshite夜yoruをwo駆kaけるkeru、
夢yumeのno向muこうkou
僕bokuはha消kiえたeta
音otoにni溶toけたketa
忘wasuれre、忘wasuれたreta夢yumeのようnoyou
息ikiをwo吐haきだしてkidashite
浮uかぶkabu
夜yoruのno水面minamoでde
音otoはha消kiえてete
色iroにni溶toけたketa
「夢yumeのno中nakaでde観miるru夢yumeのようnoyou」
惑madoわされてwasarete
忘wasuれかけたrekaketa夢yumeをwo
駆kaけるkeru 夜yoruのno向muこうkou
僕bokuはha消kiえてete
君kimiもmo溶toけたketa
忘wasuれre、忘wasuれたreta夢yumeのようnoyou
耳mimiをwo澄suませばmaseba
聞kiこえるkoeru声koe
浮uかぶkabu声koe
夢yumeにni呑noまれてmarete
夜yoruにni溺oboれたreta
僕bokuはいつでもhaitsudemo、
嫌iya、ってtte泣naいてite
独hitoりきりのrikirino夜yoruにni溺oboれたreta
君kimiもmo明日asuをwo
嫌iyaってtte泣naいてite
時tokiをwo止toめてmete
僕bokuをwo忘wasuれてrete
君kimiはいつでもhaitsudemo 笑waraってtte泣naいてite
何naniをwo夢見yumemiているteiru
色iroにni焦koがれてgarete
夜yoruにni塗mamiれたreta
君kimiはいつでもhaitsudemo 笑waraってtte泣naいてite
独hitoりきりでrikiride
朝asaにni見惚mihoれたreta
僕bokuをいつでもwoitsudemo 唄utaってtte唄utaってtte
時tokiをwo刻kizaめme
夜yoruにni塗mamiれてrete
朝asaをいつでもwoitsudemo 願negaってtte唄utaってtte
笑waraってtte眼meをwo閉toじるよjiruyo