花火の音 歌詞 KissBee ふりがな付

突然動とつぜんうごき出だした　嬉うれしい不安ふあん
もうあんなつまんない当あたり前まえの単調たんちょう
戻もどりたくないあの日ひ

負まけず嫌きらいな自分じぶん　今いまこそ生いかせ
寝ねてる時ときでも夢ゆめで踊おどるんだ　大歓声だいかんせいの中なかで

手ての抜ぬき方かたなんてわからない
青春せいしゅんをこの場所ばしょに賭かけるって決きめたから
神様かみさまと誓ちかいの握手あくしゅ　叶かなえてねお願ねがい♡

小ちいさな段差だんさに足あしを　つまずいて転ころんだ
傷きずが治なおった頃ころには　もっと大おおきく転ころぶかな
それでもまた笑わらって何度なんども立たち上あがればいい
私わたしの耳みみには微かすかにしか聞きこえない
遠とおくで鳴なり響ひびく花火はなびの音おと

足並あしなみを揃そろえる　必要ひつようなんてない
全力ぜんりょくでただ走はしるだけだから　わき目めもふらずに

あの夜空よぞらに散ちらばる無数むすうの星ほし
全すべてをかき消けすほどの満開まんかいの光ひかり

鳴なり響ひびけ　君きみに届とどけ
いつかはあの場所ばしょで

小ちいさな言葉ことばは徐々じょじょに　熱ねつを帯おび出だして
過剰かじょうな感情かんじょうが　全身ぜんしんにまとわりつく
何故なぜか無意識むいしきに　涙なみだが溢あふれて
思おもいは隣となりへ加速かそくし伝播でんぱする
それでもまだ遠とおい花火はなびの音おと

その新鮮しんせんな希望きぼうは
競争きょうそうと挫折ざせつで曇くもる

それでも新あたらしい希望きぼうを掲かかげて
前まえを向むき続つづけよう

燃もえ尽つきる時間じかんをあの星ほしと競きそおう
今いまがその時とき
もう風かぜは吹ふいてる
単たんなる大声おおごえじゃなくて心こころに響ひびく何なにかを
限かぎりないほど遠とおくまで届とどけるため
それでも何度なんどでも力ちからいっぱい

険けわしい道みちのりが　光ひかりに通つうじてるか
わからないけど 涙なみだを流ながす準備じゅんびはいいか
無我夢中むがむちゅうで走はしれ
悩なやむなら掴つかんでみろ
私わたしの耳みみには微かすかにしか聞きこえない
遠とおくで鳴なり響ひびく花火はなびの音おと
いつか自分じぶんだけの花火はなびの音おと