お気を確かに 歌詞 鼻毛の森 ふりがな付

浮うかれすぎかな 浮うかれすぎだよ
どうか気きづいて お気きを確たしかに…

誰だれより大切たいせつなんて…誰だれと比くらべて言いうのだろう
一番幸いちばんしあわせだって…そこまでには見みえないのに

夢ゆめだけ見みられる頃ころは
無理むりもできるにはできるでしょ
そこからあてがはずれる
ことになることも知しらないで

浮うかれすぎたら やがて沈しずむよ
どうか気きづいて お気きを確たしかに
沈しずみすぎれば あとに響ひびくよ
だから早はやめに お気きを確たしかに

今度こんどは奇跡きせきだなんて 前まえのときもそれだったね
次つぎこそ運命うんめいなんて すがる君きみはイタイのかな

周まわりが見みえない内うちは
なにがあろうと許ゆるせるけど
いずれは笑わらえなくなる
時ときが来くること忘わすれないで

嘘うそみたいなら たぶん嘘うそだよ
どうか見抜みぬいて お気きを確たしかに
スキがあるから 騙だまされるんだ
盗とられる前まえに お気きを確たしかに

赤あかい糸いとなら 見みえるはずだよ
なにもないよね お気きは確たしかで？
見みえるとしても 糸いとは糸いとだろう
切きれば切きれるよ お気きをつけてね

終おわる時ときには 終おわるものだよ
どうか見据みすえて お気きを確たしかに
だけど懲こりずに 繰くり返かえすんだ
どうぞそのたび お気きを確たしかに