覚おぼえてる 優やさしくて大おおきなあなたの手てを
覚おぼえてる? その手てに触ふれた日ひのこと
まばたきするたび まぶたの裏側うらがわ
あなたがいる
傷きずつくことを怖こわがって
ひとりぼっちの私わたしに
あなたが触ふれたことで
初はじめて自分自身じぶんじしんのカタチを知しったの
ありがとう
でも まだ さよならは言いえない
「またね いつか」 今いまは
覚おぼえてる 目めを細ほそめて笑わらう あなたの顔かお
覚おぼえてる? 忘わすれないでいてずっと
いくつも残のこされた記憶きおくのかけらが
あなたになる
広ひろすぎる世界せかいの中なかで
ひとりぼっちの私わたしを
見みつけ出だしてくれた
なにより温あたたかいのは心こころと知しったの
ありがとう
でも なぜ 涙なみだが止とまらない
「じゃあね」 背せを向むけた
手てのひらから伝つたわった熱ねつ
高鳴たかなった胸むねの鼓動こどう
あなたが私わたしにくれたもの
優やさしさも痛いたみさえも
どこにも消きえないんだよ
心こころの奥おく ずっと…..
傷きずつくことを怖こわがって
ひとりぼっちの私わたしに
あなたが触ふれたことで
初はじめて自分自身じぶんじしんのカタチを知しったの
ありがとう
でも もう 涙なみだは流ながさない
「またね いつか また…」
覚oboえてるeteru 優yasaしくてshikute大ooきなあなたのkinaanatano手teをwo
覚oboえてるeteru? そのsono手teにni触fuれたreta日hiのことnokoto
まばたきするたびmabatakisurutabi まぶたのmabutano裏側uragawa
あなたがいるanatagairu
傷kizuつくことをtsukukotowo怖kowaがってgatte
ひとりぼっちのhitoribotchino私watashiにni
あなたがanataga触fuれたことでretakotode
初hajiめてmete自分自身jibunjishinのnoカタチkatachiをwo知shiったのttano
ありがとうarigatou
でもdemo まだmada さよならはsayonaraha言iえないenai
「またねmatane いつかitsuka」 今imaはha
覚oboえてるeteru 目meをwo細hosoめてmete笑waraうu あなたのanatano顔kao
覚oboえてるeteru? 忘wasuれないでいてずっとrenaideitezutto
いくつもikutsumo残nokoされたsareta記憶kiokuのかけらがnokakeraga
あなたになるanataninaru
広hiroすぎるsugiru世界sekaiのno中nakaでde
ひとりぼっちのhitoribotchino私watashiをwo
見miつけtsuke出daしてくれたshitekureta
なによりnaniyori温atataかいのはkainoha心kokoroとto知shiったのttano
ありがとうarigatou
でもdemo なぜnaze 涙namidaがga止toまらないmaranai
「じゃあねjaane」 背seをwo向muけたketa
手teのひらからnohirakara伝tsutaわったwatta熱netsu
高鳴takanaったtta胸muneのno鼓動kodou
あなたがanataga私watashiにくれたものnikuretamono
優yasaしさもshisamo痛itaみさえもmisaemo
どこにもdokonimo消kiえないんだよenaindayo
心kokoroのno奥oku ずっとzutto…..
傷kizuつくことをtsukukotowo怖kowaがってgatte
ひとりぼっちのhitoribotchino私watashiにni
あなたがanataga触fuれたことでretakotode
初hajiめてmete自分自身jibunjishinのnoカタチkatachiをwo知shiったのttano
ありがとうarigatou
でもdemo もうmou 涙namidaはha流nagaさないsanai
「またねmatane いつかitsuka またmata…」