会いたくない、会いたい 歌詞 上野優華 ふりがな付

さよならを決きめた あの日ひから
もう半年はんとしが 経たって一人ひとりのまま
友達ともだちだって たくさんいるし
恋こいだけが すべてじゃない
楽たのしいから

帰かえり道みち すれ違ちがっていく
恋人こいびとたちは みんな幸しあわせそうで
君きみがいつも 繋つないでくれた
右手みぎて 見みて切せつなくなった

ふいに 気きづく着信ちゃくしん
表示ひょうじされた
君きみの名前なまえに
時ときが止とまった

思おもわず 会あいたくなるから
連絡れんらくしてこないで
恋こいしくなるから
声こえ 聞きかせないで
何度なんども 何度なんども 何度なんども
忘わすれようとしてきたのに
やっと平気へいきに
なれたはずだったのに

どうして また
会あいたくない、会あいたい...

覚おぼえてる... 初はじめて会あった日ひ
なんてことない 会話かいわも仕草しぐさもまだ
思おもい出だせる まだ何一なにひとつ
忘わすれられないままだった

あんなに傷きずついて 傷きずつけて
それでも嫌きらいになれないんだね

どうして こんなタイミングに
こんな弱よわい時ときに
こらえてたものが
溢あふれてしまう
何度なんども 何度なんども 何度なんども
抱だきしめてくれた 温ぬくもり
幸しあわせだった
幸しあわせだったのに

別わかれは来きて
手てを離はなした 二人ふたり

もしこのまま 気きづかないふり
すれば何なにもなく日常にちじょうに戻もどれる
また同おなじこと繰くり返かえすの?
どうすればいいのか もうわからない

思おもわず 会あいたくなるから
連絡れんらくしてこないで
恋こいしくなるから
声こえ 聞きかせないで
何度なんども 何度なんども 何度なんども
忘わすれようとしてきたのに
やっと平気へいきに
なれたはずだったのに

どうして また
会あいたくない、会あいたい...