静寂せいじゃく積つもりゆく雪ゆきさえ
幽かすかなる音おとを鳴ならすなら
耳みみを澄すまし手繰たぐり寄よせて
その刹那せつな奏かなでるよう
この身みに宿やどる業ごうが
落おとした闇やみから一縷いちる
光ひかりを探さがし出だすため
凍いてつく炎ひ 飲のみ込こむまでさ
貫つらぬけ我わが声こえ
命いのちの証あかしに
響ひびけ明媚めいびで鋭利えいりな
一太刀ひとたちと変かわれ
描えがくは三日月みかづき
哀惜あいせきの欠片かけら
満みちることなき心こころ
叫さけび続つづける
木この葉は 流ながれ落おつ雫しずくの
調しらべが記憶きおくを引ひき戻もどす
閉とざして消きえてしまえたら
裏切うらぎりにも 出会であわずに…
天てんに賜たまいし貴石きせき
今いまも惹ひきつけて止やまぬ
絶望ぜつぼう凌しのぐ希望きぼうも
慟哭どうこくで 切きり裂さく運命さだめ
貫つらぬけ我わが声こえ
命いのち 尽つきるまで
常つねに優美ゆうびで不敵ふてきな
一齣ひとくさりと成なれ
描えがくは三日月みかづき
面影おもかげは遥はるか
もう欠かけ落おちぬ 魂たましい
歌うたい続つづける
貫つらぬけ我わが声こえ
命いのちの証あかしに
響ひびけ明媚めいびで鋭利えいりな
一太刀ひとたちと変かわれ
描えがくは三日月みかづき
哀惜あいせきの欠片かけら
満みちることなき心こころ
叫さけび続つづける
静寂seijaku積tsuもりゆくmoriyuku雪yukiさえsae
幽kasuかなるkanaru音otoをwo鳴naらすならrasunara
耳mimiをwo澄suましmashi手繰taguりri寄yoせてsete
そのsono刹那setsuna奏kanaでるようderuyou
このkono身miにni宿yadoるru業gouがga
落oとしたtoshita闇yamiからkara一縷ichiru
光hikariをwo探sagaしshi出daすためsutame
凍iてつくtetsuku炎hi 飲noみmi込koむまでさmumadesa
貫tsuranuけke我waがga声koe
命inochiのno証akaしにshini
響hibiけke明媚meibiでde鋭利eiriなna
一太刀hitotachiとto変kaわれware
描egaくはkuha三日月mikaduki
哀惜aisekiのno欠片kakera
満miちることなきchirukotonaki心kokoro
叫sakeびbi続tsuduけるkeru
木koのno葉ha 流nagaれre落oつtsu雫shizukuのno
調shiraべがbega記憶kiokuをwo引hiきki戻modoすsu
閉toざしてzashite消kiえてしまえたらeteshimaetara
裏切uragiりにもrinimo 出会deaわずにwazuni…
天tenにni賜tamaiしshi貴石kiseki
今imaもmo惹hiきつけてkitsukete止yaまぬmanu
絶望zetsubou凌shinoぐgu希望kibouもmo
慟哭doukokuでde 切kiりri裂saくku運命sadame
貫tsuranuけke我waがga声koe
命inochi 尽tsuきるまでkirumade
常tsuneにni優美yuubiでde不敵futekiなna
一齣hitokusariとto成naれre
描egaくはkuha三日月mikaduki
面影omokageはha遥haruかka
もうmou欠kaけke落oちぬchinu 魂tamashii
歌utaいi続tsuduけるkeru
貫tsuranuけke我waがga声koe
命inochiのno証akaしにshini
響hibiけke明媚meibiでde鋭利eiriなna
一太刀hitotachiとto変kaわれware
描egaくはkuha三日月mikaduki
哀惜aisekiのno欠片kakera
満miちることなきchirukotonaki心kokoro
叫sakeびbi続tsuduけるkeru