この道の向こう 歌詞 テツandトモ ふりがな付

いつもの帰かえり路みち ふと足あしを止とめた
思おもうように 歩あるいて来きたか
誰だれも教おしえてくれない

笑顔えがおの裏側うらがわに どれ程ほどの涙なみだ
抱かかえ人じんは 歩あるいて何処どこへ
何処どこへ辿たどり着つくのだろう

たとえ挫くじけても 僕ぼくが何者なにものでも
向むかい風かぜに 夢ゆめを掲かかげる 人ひとになりたい

この道みちの向むこう めぐり逢あう明日あしたがある
この道みちの向むこう 迷まよわず歩あるいて行いこう

眠ねむれぬ雨あめの夜よる ふと開ひらく写真しゃしん
母ははにすがる 幼おさない僕ぼくが
そっと語かたりかけてくる

季節きせつくぐり抜ぬけ 涙なみだこらえた日ひも
君きみのつけた 足跡あしあと全部ぜんぶ
全部ぜんぶ宝物たからものだよと

道みちは遠とおくても 歩あゆむ今いまが此処ここにある
厚あつい雲くもに 虹にじを描えがける 人ひとでありたい

この道みちの向むこう 振ふり向むけばあなたがいる
この道みちの向むこう 怖おそれず進すすんで行いこう
この道みちの向むこう めぐり逢あう明日あしたがある
この道みちの向むこう 迷まよわず歩あるいて行いこう

この道みちの向むこう めぐり逢あう明日あしたがある
この道みちの向むこう 迷まよわず歩あるいて行いこう
迷まよわず歩あるいて行いこう