話はなすことはいつも他愛たあいない
話はなしすぎて疲つかれてる
憂鬱ゆううつのわけも気きづかずに
魂たましいの岸辺きしべに寝転ねころんで
月夜つきよのカヌーで
夢ゆめのつづきへ、漕こぎ出だそう
月夜つきよのカヌーで
息いきをひそめ、漕こぎ出でよう
冬ふゆの空そらで光ひかる星屑ほしくずに
指ゆびをのばす、触ふれたくて
とどかない恋こいに疲つかれても
思おもい出での窓辺まどべで嘆なげくなよ
月夜つきよのカヌーで
夢ゆめのつづきへ、漕こぎ出だそう
月夜つきよのカヌーで
息いきをひそめ、漕こぎ出でよう
老おいた人ひとが、揺ゆれて漂ただようのは
家族かぞくの船ふね 暗くらい海うみ
かすかな光ひかりを輝かがやかせ
まなざし燃もえ尽つき、閉とざすまで
月夜つきよのカヌーで
夢ゆめのつづきへ、漕こぎ出だそう
月夜つきよのカヌーで
息いきをひそめ、漕こぎ出だそう
月夜つきよのカヌーで
夢ゆめのつづきへ、漕こぎ出でよう
月夜つきよのカヌーで
息いきをひそめ、漕こぎ出でよう
話hanaすことはいつもsukotohaitsumo他愛taaiないnai
話hanaしすぎてshisugite疲tsukaれてるreteru
憂鬱yuuutsuのわけもnowakemo気kiづかずにdukazuni
魂tamashiiのno岸辺kishibeにni寝転nekoroんでnde
月夜tsukiyoのnoカヌkanuーでde
夢yumeのつづきへnotsudukihe、漕koぎgi出daそうsou
月夜tsukiyoのnoカヌkanuーでde
息ikiをひそめwohisome、漕koぎgi出deようyou
冬fuyuのno空soraでde光hikaるru星屑hoshikuzuにni
指yubiをのばすwonobasu、触fuれたくてretakute
とどかないtodokanai恋koiにni疲tsukaれてもretemo
思omoいi出deのno窓辺madobeでde嘆nageくなよkunayo
月夜tsukiyoのnoカヌkanuーでde
夢yumeのつづきへnotsudukihe、漕koぎgi出daそうsou
月夜tsukiyoのnoカヌkanuーでde
息ikiをひそめwohisome、漕koぎgi出deようyou
老oいたita人hitoがga、揺yuれてrete漂tadayoうのはunoha
家族kazokuのno船fune 暗kuraいi海umi
かすかなkasukana光hikariをwo輝kagayaかせkase
まなざしmanazashi燃moえe尽tsuきki、閉toざすまでzasumade
月夜tsukiyoのnoカヌkanuーでde
夢yumeのつづきへnotsudukihe、漕koぎgi出daそうsou
月夜tsukiyoのnoカヌkanuーでde
息ikiをひそめwohisome、漕koぎgi出daそうsou
月夜tsukiyoのnoカヌkanuーでde
夢yumeのつづきへnotsudukihe、漕koぎgi出deようyou
月夜tsukiyoのnoカヌkanuーでde
息ikiをひそめwohisome、漕koぎgi出deようyou