鏡かがみを見みるのが嫌きらいだった。
「僕ぼくは似にている」
そう確認かくにんさせられてるようで。
いつでも本当ほんとうは×××たかったけれど
それもできなかった。
キリキリ斬きり刻きざむ此処ここに居いる意味いみ。
ずっと考かんがえていた。
でも、
カラカラ空回からまわる思おもいだけが、
“あの人ひと”には届とどかず
意味いみなんて結局けっきょくなかった。
ああ……僕ぼくは結局けっきょく【一票いっぴょう】だった。
教おしえてくれてた。
虚栄心きょえいしん、嘘うそ、欺瞞ぎまん。
その存在そんざいたちを。
キリキリ切きり刻きざむ記憶きおくの隅すみに
“あの人ひと”がくれた本ほん。
それは、
カラカラ空回からまわる不器用ぶきようさを
訴うったえているようで、
それが許ゆるせなくてその小説しょうせつを
同情心どうじょうしんごと捨すてた。
ララ♪
彼かれに拍手はくしゅを!
鏡kagamiをwo見miるのがrunoga嫌kiraいだったidatta。
「僕bokuはha似niているteiru」
そうsou確認kakuninさせられてるようでsaserareteruyoude。
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ずっとzutto考kangaえていたeteita。
でもdemo、
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“あのano人hito”にはniha届todoかずkazu
意味imiなんてnante結局kekkyokuなかったnakatta。
ああaa……僕bokuはha結局kekkyoku【一票ippyou】だったdatta。
教oshiえてくれてたetekureteta。
虚栄心kyoeishin、嘘uso、欺瞞giman。
そのsono存在sonzaiたちをtachiwo。
キリキリkirikiri切kiりri刻kizaむmu記憶kiokuのno隅sumiにni
“あのano人hito”がくれたgakureta本hon。
それはsoreha、
カラカラkarakara空回karamawaるru不器用bukiyouさをsawo
訴uttaえているようでeteiruyoude、
それがsorega許yuruせなくてそのsenakutesono小説syousetsuをwo
同情心doujoushinごとgoto捨suてたteta。
ララrara♪
彼kareにni拍手hakusyuをwo!