何度も 歌詞 chouchou merged syrups. ふりがな付

今脳いまのうを遮さえぎる事こと 息いきができない
途端とたんに怖こわくなった
今眼いまめを閉とじた事こと 何なにか見みえそうで
途端とたんに怖こわくなった
今いまこうして立たつ場所ばしょ 崩くずれ落おちそうで
立たっていられない

消きえていく時間じかんと過すぎていった季節きせつに
(思おもい出でなんてない)だけど僕ぼくは
(宝物たからものなんてない)笑わらったんだ
あの時唱ときとなえていた一人ひとりきりになる魔法まほう。
(輝かがやいてなんかない)
夜よるを待まって、何度なんども何度なんども。

過去かこ
予測よそくならない今いまの散ちらばった声こえは喉のども通とおらない
ただ懐なつかしむ日ひの自分じぶんの姿すがたさえ酷ひどく曖昧あいまいで

詰つめ込こんだ記憶きおくとあなたの面影おもかげには
(思おもい出でなんてない)あの日僕ひぼくは
(宝物たからものなんてない)泣ないてたんだ
あの時唱ときとなえていた一人ひとりきりになる魔法まほう
(輝かがやいてなんかない)
意味いみを探さがす。何度なんども何度なんども。

きっとそう誰だれもが一人ひとりきりになれない
(思おもい出でのゆくさき)きっと僕ぼくは
(ひかりかがやいてた)わかってたんだ。
あなたが唱となえてた僕ぼくの知しらない魔法まほう
(忘わすれられないこと)救すくわれてた何度なんども
何度なんども、