泣なき濡ぬれて見上みあげれば あなたがいつもそばにいた
あの頃ころは若わかすぎて 愛あいの意味いみさえ知しらぬまま
何度なんども月つきが太陽たいようを追おいかけ 朝あさが訪おとずれた
それぞれ歩あるいた人生じんせいに虹にじがかかる
もう一度追いちどおいかけて あなたの胸むねに飛とび込こめるなら
あの海うみへ帰かえりたい 二人ふたりの影かげが一ひとつにとけた海うみ
寂さびしさに強つよがれば あなたはいつも笑わらってた
ほおずきの実みを摘つんで 涙止なみだやむまで鳴ならしてた
共ともに生いきて行いけるならば 年老としおいてくのも幸しあわせ
合あわせた鏡かがみに写うつるのは 永遠えいえんの道みち
もう一度抱いちどだきしめて 二人ふたりの過去かこが許ゆるされるなら
あの海うみへ帰かえりたい 二人ふたりの言葉ことば うるまに消きえた夏なつ
目めを閉とじて耳みみを澄すませば 心こころによせる波なみの音おと
長ながかった物語ものがたり 幕まくが下おりて あの日ひに戻もどる
もう一度抱いちどだきしめて 二人ふたりの過去かこが許ゆるされるなら
あの海うみへ帰かえりたい 二人ふたりの言葉ことば うるまに消きえた
追おいかけて追おいかけて あなたの胸むねに飛とび込こめるなら
あの海うみへ帰かえりたい 二人ふたりの影かげが一ひとつにとけた海うみ
泣naきki濡nuれてrete見上miaげればgereba あなたがいつもそばにいたanatagaitsumosobaniita
あのano頃koroはha若wakaすぎてsugite 愛aiのno意味imiさえsae知shiらぬままranumama
何度nandoもmo月tsukiがga太陽taiyouをwo追oいかけikake 朝asaがga訪otozuれたreta
それぞれsorezore歩aruいたita人生jinseiにni虹nijiがかかるgakakaru
もうmou一度追ichidooいかけてikakete あなたのanatano胸muneにni飛toびbi込koめるならmerunara
あのano海umiへhe帰kaeりたいritai 二人futariのno影kageがga一hitoつにとけたtsunitoketa海umi
寂sabiしさにshisani強tsuyoがればgareba あなたはいつもanatahaitsumo笑waraってたtteta
ほおずきのhoozukino実miをwo摘tsuんでnde 涙止namidayaむまでmumade鳴naらしてたrashiteta
共tomoにni生iきてkite行iけるならばkerunaraba 年老toshioいてくのもitekunomo幸shiawaせse
合aわせたwaseta鏡kagamiにni写utsuるのはrunoha 永遠eienのno道michi
もうmou一度抱ichidodaきしめてkishimete 二人futariのno過去kakoがga許yuruされるならsarerunara
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目meをwo閉toじてjite耳mimiをwo澄suませばmaseba 心kokoroによせるniyoseru波namiのno音oto
長nagaかったkatta物語monogatari 幕makuがga下oりてrite あのano日hiにni戻modoるru
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追oいかけてikakete追oいかけてikakete あなたのanatano胸muneにni飛toびbi込koめるならmerunara
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