虚うつろじゃない瞳ひとみは 届とどかない最果さいはてをただ
無言むごんで見みつめている 触ふれてるはずの背中遠せなかとおく
耳塞みみふさいだ手てさえも その声こえは貫つらぬいてくるのに
同おなじ色彩しきさいの血ちは流ながれていないのかな
君きみが好すきって言葉ことばもわからないみたいだ
本当ほんとうはほら 翼つばさが生はえているんでしょう 見みえないだけで
鍵かぎをかけられたまま まだ飛とびたてない僕ぼく
憧あこがれ 焦こがれて それだけで終おわりそう
悲かなしみと静寂せいじゃくの静止画せいしがでも綺麗きれいだね
空気くうきさえ繋つながれない 今更空虚いまさらくうきょさに気付きづいて
多分僕たぶんぼくの奥底おくそこにオーロラは無なかったの
そうでしょう?
違ちがう誰だれかがずっと そこから呼よんでるんだ
こんな小ちいさな傷きずで 君きみのこと縛しばれない
もうこれ以上いじょうは僕ぼくも 透明とうめいでなんていられないみたい
引ひき裂さかれて それでもまだ感覚かんかくの海うみに浮うかんでいたなら
連つれて行いってよ
きっともうこれ以上いじょうは僕ぼくも 透明とうめいでなんていられないみたい
引ひき裂さかれて それでもまだ感覚かんかくの海うみで
君きみを探さがすの
鍵かぎをかけられたまま
虚utsuろじゃないrojanai瞳hitomiはha 届todoかないkanai最果saihaてをただtewotada
無言mugonでde見miつめているtsumeteiru 触fuれてるはずのreteruhazuno背中遠senakatooくku
耳塞mimifusaいだida手teさえもsaemo そのsono声koeはha貫tsuranuいてくるのにitekurunoni
同onaじji色彩shikisaiのno血chiはha流nagaれていないのかなreteinainokana
君kimiがga好suきってkitte言葉kotobaもわからないみたいだmowakaranaimitaida
本当hontouはほらhahora 翼tsubasaがga生haえているんでしょうeteirundesyou 見miえないだけでenaidakede
鍵kagiをかけられたままwokakeraretamama まだmada飛toびたてないbitatenai僕boku
憧akogaれre 焦koがれてgarete それだけでsoredakede終oわりそうwarisou
悲kanaしみとshimito静寂seijakuのno静止画seishigaでもdemo綺麗kireiだねdane
空気kuukiさえsae繋tsunaがれないgarenai 今更空虚imasarakuukyoさにsani気付kiduいてite
多分僕tabunbokuのno奥底okusokoにniオoーロラroraはha無naかったのkattano
そうでしょうsoudesyou?
違chigaうu誰dareかがずっとkagazutto そこからsokokara呼yoんでるんだnderunda
こんなkonna小chiiさなsana傷kizuでde 君kimiのことnokoto縛shibaれないrenai
もうこれmoukore以上ijouはha僕bokuもmo 透明toumeiでなんていられないみたいdenanteirarenaimitai
引hiきki裂saかれてkarete それでもまだsoredemomada感覚kankakuのno海umiにni浮uかんでいたならkandeitanara
連tsuれてrete行iってよtteyo
きっともうこれkittomoukore以上ijouはha僕bokuもmo 透明toumeiでなんていられないみたいdenanteirarenaimitai
引hiきki裂saかれてkarete それでもまだsoredemomada感覚kankakuのno海umiでde
君kimiをwo探sagaすのsuno
鍵kagiをかけられたままwokakeraretamama