夜よるの海うみを泳およぐ
君きみは何処どこへと辿たどり着つくの
月つきは青あおく揺ゆれる
無限むげんの鏡かがみの彼方かなたの夜明よあけを信しんじて
聞きこえてる 切きれ切ぎれの
ノイズの中なかから
目めを覚さます 駆かり立たてる
孤独こどくの呼よび声ごえ
ゆっくりと 君きみは呼吸こきゅうする
渡わたり鳥どりの群むれが
君きみの頭上ずじょうを横切よこぎってゆく
雲くもは暗くらく流ながれ
星座せいざの形かたちの向むこうの光ひかりに照てらされ
飛とんでゆく 渾身こんしんの
ストロークに乗のって
弧こを描えがく 繰くり返かえす
飛沫しぶきを奏かなでる
何なにひとつ阻はばむものはない
聞きこえてる 切きれ切ぎれの
ノイズの中なかから
目めを覚さます 駆かり立たてる
孤独こどくの呼よび声ごえ
ゆっくりと 君きみは背せを向むける
帰かえらないと言いった
出逢であう以前いぜんのあのふたりに
待まっていると答こたえた
君きみの帰かえりを永遠えいえんに
夜yoruのno海umiをwo泳oyoぐgu
君kimiはha何処dokoへとheto辿tadoりri着tsuくのkuno
月tsukiはha青aoくku揺yuれるreru
無限mugenのno鏡kagamiのno彼方kanataのno夜明yoaけをkewo信shinじてjite
聞kiこえてるkoeteru 切kiれre切giれのreno
ノイズnoizuのno中nakaからkara
目meをwo覚saますmasu 駆kaりri立taてるteru
孤独kodokuのno呼yoびbi声goe
ゆっくりとyukkurito 君kimiはha呼吸kokyuuするsuru
渡wataりri鳥doriのno群muれがrega
君kimiのno頭上zujouをwo横切yokogiってゆくtteyuku
雲kumoはha暗kuraくku流nagaれre
星座seizaのno形katachiのno向muこうのkouno光hikariにni照teらされrasare
飛toんでゆくndeyuku 渾身konshinのno
ストロsutoroークkuにni乗noってtte
弧koをwo描egaくku 繰kuりri返kaeすsu
飛沫shibukiをwo奏kanaでるderu
何naniひとつhitotsu阻habaむものはないmumonohanai
聞kiこえてるkoeteru 切kiれre切giれのreno
ノイズnoizuのno中nakaからkara
目meをwo覚saますmasu 駆kaりri立taてるteru
孤独kodokuのno呼yoびbi声goe
ゆっくりとyukkurito 君kimiはha背seをwo向muけるkeru
帰kaeらないとranaito言iったtta
出逢deaうu以前izenのあのふたりにnoanofutarini
待maっているとtteiruto答kotaえたeta
君kimiのno帰kaeりをriwo永遠eienにni