愛あいするよりも
愛あいされたいわけは
恋こいが恐こわいから?
グラスのかげに
隠かくれてゆれながら
君きみは笑わらうだけ
上手じょうずに距離きょりをつくる
そんな仕草しぐさは君きみが
臆病おくびょうなしるしだね
見みつめてごらん僕ぼくを
もっともっと
ねぇ近ちかくに来きて
グラスに触ふれるたびに
冷さめて燃もえるそのくちびるの赤あか
何なにもしないで
自分じぶんを大切たいせつに
しているだけなの?
僕ぼくにはわかる
素肌すはだのすぐ下したに
ちがう君きみがいる
ピアスの位置いちを
そっと確たしかめている
細ほそい指先ゆびさきも燃もえるのに
見みつめてごらん僕ぼくを
だからだから
ねぇ近ちかくに来きて
抱だいたら崩くずれそうな
君きみがゆれる僕ぼくの瞳ひとみの中なか
見みつめてごらん恋こいを
もっともっと
ねぇ自由じゆうになって
グラスに触ふれるたびに
冷さめて燃もえるそのくちびるの赤あか
見みつめてごらん僕ぼくを
だからだから
ねぇ近ちかくに来きて
吐息といきの破片はへんさえも
逃にがさないと
君きみに伝つたえたくて
愛aiするよりもsuruyorimo
愛aiされたいわけはsaretaiwakeha
恋koiがga恐kowaいからikara?
グラスgurasuのかげにnokageni
隠kakuれてゆれながらreteyurenagara
君kimiはha笑waraうだけudake
上手jouzuにni距離kyoriをつくるwotsukuru
そんなsonna仕草shigusaはha君kimiがga
臆病okubyouなしるしだねnashirushidane
見miつめてごらんtsumetegoran僕bokuをwo
もっともっとmottomotto
ねぇnee近chikaくにkuni来kiてte
グラスgurasuにni触fuれるたびにrerutabini
冷saめてmete燃moえるそのくちびるのerusonokuchibiruno赤aka
何naniもしないでmoshinaide
自分jibunをwo大切taisetsuにni
しているだけなのshiteirudakenano?
僕bokuにはわかるnihawakaru
素肌suhadaのすぐnosugu下shitaにni
ちがうchigau君kimiがいるgairu
ピアスpiasuのno位置ichiをwo
そっとsotto確tashiかめているkameteiru
細hosoいi指先yubisakiもmo燃moえるのにerunoni
見miつめてごらんtsumetegoran僕bokuをwo
だからだからdakaradakara
ねぇnee近chikaくにkuni来kiてte
抱daいたらitara崩kuzuれそうなresouna
君kimiがゆれるgayureru僕bokuのno瞳hitomiのno中naka
見miつめてごらんtsumetegoran恋koiをwo
もっともっとmottomotto
ねぇnee自由jiyuuになってninatte
グラスgurasuにni触fuれるたびにrerutabini
冷saめてmete燃moえるそのくちびるのerusonokuchibiruno赤aka
見miつめてごらんtsumetegoran僕bokuをwo
だからだからdakaradakara
ねぇnee近chikaくにkuni来kiてte
吐息toikiのno破片hahenさえもsaemo
逃niがさないとgasanaito
君kimiにni伝tsutaえたくてetakute