愛あいこそこの世よの すべてだと
ほほえみ浮うかべて こらえる涙なみだ
流ながれる雲くもに 何なにをたくそう
せめて心こころの 青空あおぞらを
つめたい雨あめは 降ふり止やまぬ
か細ぼそい手てと手てを 握にぎり合あい
消きえゆく希のぞみを あたためあうの
流ながれる雲くもに 何なにを祈いのろう
せめて光ひかりの 一条いちじょうを
見上みあげる空そらは まだ暗くらい
疲つかれた足あしどり 見みせないで
険けわしく果はてない 人生じんせいだけど
流ながれる雲くもに 何なにを願ねがおう
せめて小ちいさな 幸しあわせを
夜明よあけの星ほしが また一ひとつ
愛aiこそこのkosokono世yoのno すべてだとsubetedato
ほほえみhohoemi浮uかべてkabete こらえるkoraeru涙namida
流nagaれるreru雲kumoにni 何naniをたくそうwotakusou
せめてsemete心kokoroのno 青空aozoraをwo
つめたいtsumetai雨ameはha 降fuりri止yaまぬmanu
かka細bosoいi手teとto手teをwo 握nigiりri合aいi
消kiえゆくeyuku希nozoみをmiwo あたためあうのatatameauno
流nagaれるreru雲kumoにni 何naniをwo祈inoろうrou
せめてsemete光hikariのno 一条ichijouをwo
見上miaげるgeru空soraはha まだmada暗kuraいi
疲tsukaれたreta足ashiどりdori 見miせないでsenaide
険kewaしくshiku果haてないtenai 人生jinseiだけどdakedo
流nagaれるreru雲kumoにni 何naniをwo願negaおうou
せめてsemete小chiiさなsana 幸shiawaせをsewo
夜明yoaけのkeno星hoshiがga またmata一hitoつtsu