ある日ひ僕ぼくは夜よるに言いった
"妄想もうそうをここへ連つれてきてよ
その顔かおはきっと無責任むせきにんだろう
ほらやっぱりって笑わらいたいんだ
そして 話はなしの分わかる奴やつならば
その持もて余あました自由じゆうを少すこし分わけてもらうんだ
いいだろ?"
あぁ あぁ...
またある日ひ僕ぼくは夜よるに言いった
"現実げんじつをここへ連つれてきてよ
その顔かおはきっと滑稽こっけいなんだろう
ほらやっぱりって嘆なげきたいんだ
そして 話はなしの分わかる奴やつならば
その信念しんねんに少すこしユーモアを与あたえるんだ
いいだろ?"
あぁ あぁ...
現あらわれた妄想もうそうと現実げんじつは
とてもよく似にた顔かおをしていた
僕ぼくを哀あわれむように 優やさしく 優やさしく
微笑ほほえんだ 僕ぼくは泣ないてた
あぁ あぁ...
最後さいごに僕ぼくは夜よるに言いった
"チョコレートを一ひとつ僕ぼくにちょうだい
その味あじはきっと平凡へいぼんなんだろう
ほらやっぱりって安心あんしんしたいんだ
そして 話はなしの分わかる君きみならば
その大おおげさなプライドに僕ぼくとおそろいのヒビを入いれたいんだ
いいだろ?"
あぁ あぁ...
朝あさ どこ?
あるaru日hi僕bokuはha夜yoruにni言iったtta
"妄想mousouをここへwokokohe連tsuれてきてよretekiteyo
そのsono顔kaoはきっとhakitto無責任musekininだろうdarou
ほらやっぱりってhorayapparitte笑waraいたいんだitainda
そしてsoshite 話hanashiのno分waかるkaru奴yatsuならばnaraba
そのsono持moてte余amaしたshita自由jiyuuをwo少sukoしshi分waけてもらうんだketemoraunda
いいだろiidaro?"
あぁaa あぁaa...
またあるmataaru日hi僕bokuはha夜yoruにni言iったtta
"現実genjitsuをここへwokokohe連tsuれてきてよretekiteyo
そのsono顔kaoはきっとhakitto滑稽kokkeiなんだろうnandarou
ほらやっぱりってhorayapparitte嘆nageきたいんだkitainda
そしてsoshite 話hanashiのno分waかるkaru奴yatsuならばnaraba
そのsono信念shinnenにni少sukoしshiユyuーモアmoaをwo与ataえるんだerunda
いいだろiidaro?"
あぁaa あぁaa...
現arawaれたreta妄想mousouとto現実genjitsuはha
とてもよくtotemoyoku似niたta顔kaoをしていたwoshiteita
僕bokuをwo哀awaれむようにremuyouni 優yasaしくshiku 優yasaしくshiku
微笑hohoeんだnda 僕bokuはha泣naいてたiteta
あぁaa あぁaa...
最後saigoにni僕bokuはha夜yoruにni言iったtta
"チョコレchokoreートtoをwo一hitoつtsu僕bokuにちょうだいnichoudai
そのsono味ajiはきっとhakitto平凡heibonなんだろうnandarou
ほらやっぱりってhorayapparitte安心anshinしたいんだshitainda
そしてsoshite 話hanashiのno分waかるkaru君kimiならばnaraba
そのsono大ooげさなgesanaプライドpuraidoにni僕bokuとおそろいのtoosoroinoヒビhibiをwo入iれたいんだretainda
いいだろiidaro?"
あぁaa あぁaa...
朝asa どこdoko?