ドライフラワー 歌詞 赤い公園 ふりがな付

酔よいどれて万華鏡まんげきょうに居いた
さっき帰かえってきて部屋へやに居いた

潤うるおった無限むげんの時間じかんに首くび絞しめられて

加湿器かしつきの鳴なき声ごえミとラ
今朝けさは耳みみに刺ささるから

漲みなぎった無数むすうの細胞さいぼうに痒かゆみが増ます

幼おさない頃ころから煩わずらってるは
性質せいしつか、とんだ病やまいか
脳内のうない洗あらいざらい探さがし漁あさったけど
完治かんちのイメージは無ない

老おいどれ逆さかさに飾かざられ
さっき帰かえってきた人間にんげんは

贅沢ぜいたくに心こころ持もて余あましているの

留守番るすばん苦手にがてナンバーワン
ひとりもよりどりみどり

だだっ広ぴろい無限むげんの無気力むきりょくに委ゆだねなさい

幼おさない頃ころから煩わずらってるは
性質せいしつか、とんだ病やまいか
脳内のうない洗あらいざらい探さがし漁あさったけど
完治かんちのイメージは無ない

あの頃ころから煩わずらってるわ
この傷きずはなかなか深ふかい
脳内のうない掻かきむしって探さがし漁あさったでも
完治かんちのイメージは無ない