君きみを見みる度たび Hah 僕ぼくの中なかの花はなびらが1枚まい1枚まいこぼれて落おちる
切せつなく狂くるおしい気持きもちに光ひかりが射さすのは銀幕ぎんまくの中なかの虚像きょぞうだけなの
僕ぼくじゃない人ひとに心こころを預あずける君きみを
気付きづけば愛あいして 気付きづけかば傷きずつく
雨あめを恨うらむ朝あさも 遊あそびを抱いだく夜よるも 頭あたまの中なかから君きみだけ消きえない
流ながれに逆さからって ただ がむしゃらに泳およいでも
同おなじ場所ばしょのまま もがいてるだけ
僕ぼくの心こころを求もとめた人ひとの涙なみだが 皮肉ひにくにも今いま 身みに沁しみているよ
雨あめを恨うらむ朝あさも 遊あそびを抱いだく夜よるも 頭あたまの中なかから君きみが消きえない
勝かち目めのないことは 今いまもわかっている 冷つめたい声こえ求もとめて 受話器じゅわきを手てにした
雨あめを恨うらむ朝あさも 昼ひるも夜よるもいつも 頭あたまの中なかから君きみが消きえない
電車でんしゃを待まつホーム 独ひとりに戻もどる部屋へや 頭あたまの隙間すきまに君きみが割わり込こむ
これを最後さいごにしよう これでもう忘わすれよう
冷つめたい声こえを聞きけば 諦あきらめつくはず
言いい訳わけ片手かたてに 受話器じゅわきを手てにした
君kimiをwo見miるru度tabi Hah 僕bokuのno中nakaのno花hanaびらがbiraga1枚mai1枚maiこぼれてkoborete落oちるchiru
切setsuなくnaku狂kuruおしいoshii気持kimoちにchini光hikariがga射saすのはsunoha銀幕ginmakuのno中nakaのno虚像kyozouだけなのdakenano
僕bokuじゃないjanai人hitoにni心kokoroをwo預azuけるkeru君kimiをwo
気付kiduけばkeba愛aiしてshite 気付kidukeかばkaba傷kizuつくtsuku
雨ameをwo恨uraむmu朝asaもmo 遊asoびをbiwo抱idaくku夜yoruもmo 頭atamaのno中nakaからkara君kimiだけdake消kiえないenai
流nagaれにreni逆sakaらってratte ただtada がむしゃらにgamusyarani泳oyoいでもidemo
同onaじji場所basyoのままnomama もがいてるだけmogaiterudake
僕bokuのno心kokoroをwo求motoめたmeta人hitoのno涙namidaがga 皮肉hinikuにもnimo今ima 身miにni沁shiみているよmiteiruyo
雨ameをwo恨uraむmu朝asaもmo 遊asoびをbiwo抱idaくku夜yoruもmo 頭atamaのno中nakaからkara君kimiがga消kiえないenai
勝kaちchi目meのないことはnonaikotoha 今imaもわかっているmowakatteiru 冷tsumeたいtai声koe求motoめてmete 受話器juwakiをwo手teにしたnishita
雨ameをwo恨uraむmu朝asaもmo 昼hiruもmo夜yoruもいつもmoitsumo 頭atamaのno中nakaからkara君kimiがga消kiえないenai
電車densyaをwo待maつtsuホhoームmu 独hitoりにrini戻modoるru部屋heya 頭atamaのno隙間sukimaにni君kimiがga割waりri込koむmu
これをkorewo最後saigoにしようnishiyou これでもうkoredemou忘wasuれようreyou
冷tsumeたいtai声koeをwo聞kiけばkeba 諦akiraめつくはずmetsukuhazu
言iいi訳wake片手katateにni 受話器juwakiをwo手teにしたnishita