春雪 歌詞 JUJU ふりがな付

やわらかな光ひかり 開あけたドアの外そとは まだ冬ふゆの風かぜ
早咲はやざきの花はなも 震ふるえていて

気きづいてた 会あいたい気持きもち隠かくして
通かよいなれた道みち ゆくけど
ここにあなたがいたなら 泣ないてしまう

舞まい落おちてきた春雪はるゆき 終おわりと始はじまりが揺ゆれる
すれ違ちがう季節きせつが 二人ふたりの距離きょりを変かえてく
どうして出逢であいは選えらべないの?
別わかれは選えらんでゆくのに
愛いとしさは もう 消けせなくて

いつまでもずっと 続つづいてくと思おもってた感情かんじょうが
どうしようもなく 終おわってゆく

あなたに逢あえたことから すべてが変かわりはじめたの
戻もどれない あなたのいない 明日あしたは要いらない
この胸むねに 痛いたみを抱かかえたまま
それでも求もとめてしまうの
躊躇ためらいさえも 消けしてゆく

運命うんめいに気きづけば人ひとは きっと誰だれでも迷まよわないはず
偶然ぐうぜんじゃない 出逢であうすべては いつか答こたえになるの

舞まい落おちてきた春雪はるゆき 終おわりと始はじまりを揺ゆらす
愛あいしてる 言葉ことばに出来できないけれど 強つよく
どうして心こころは止とめられないの?
涙なみだは溢あふれてしまうの?

静しずかにともる 街まちの灯あかり
さよならが また 春はるを連つれてくる