海うみからかぞえて三番目さんばんめの倉庫そうこでは
NOを言いわない女おんなに逢あえる
くずれかかった瀞とろ箱ばこの陰かげには
夜よるの数かずだけ天国てんごくが見みえる
白鳥はくちょうたちの歌うたが聴きこえて来くる
YOSORO YOSORO
たぶん笑わらっているよ
やさしさだけしかあげられるものがない
こんな最後さいごの夜よるというのに
長ながく伸のばした髪かみの毛けは冷つめたい
凍こおる男おとこをあたためきらぬ
白鳥はくちょうたちの歌うたが聴きこえて来くる
YOSORO YOSORO
たぶん笑わらっているよ
言いい残のこす言葉ことばをくちびるにください
かもめづたいに運はこんであげる
いとおしい者ものへ から元気げんきひとつ
小ちいさい者ものへ 笑わらい話ばなしひとつ
白鳥はくちょうたちの 歌うたが聴きこえて来くる
YOSORO YOSORO
たぶん笑わらっているよ
YOSORO YOSORO
たぶん笑わらっているよ
海umiからかぞえてkarakazoete三番目sanbanmeのno倉庫soukoではdeha
NOをwo言iわないwanai女onnaにni逢aえるeru
くずれかかったkuzurekakatta瀞toro箱bakoのno陰kageにはniha
夜yoruのno数kazuだけdake天国tengokuがga見miえるeru
白鳥hakuchouたちのtachino歌utaがga聴kiこえてkoete来kuるru
YOSORO YOSORO
たぶんtabun笑waraっているよtteiruyo
やさしさだけしかあげられるものがないyasashisadakeshikaagerarerumonoganai
こんなkonna最後saigoのno夜yoruというのにtoiunoni
長nagaくku伸noばしたbashita髪kamiのno毛keはha冷tsumeたいtai
凍kooるru男otokoをあたためきらぬwoatatamekiranu
白鳥hakuchouたちのtachino歌utaがga聴kiこえてkoete来kuるru
YOSORO YOSORO
たぶんtabun笑waraっているよtteiruyo
言iいi残nokoすsu言葉kotobaをくちびるにくださいwokuchibirunikudasai
かもめづたいにkamomedutaini運hakoんであげるndeageru
いとおしいitooshii者monoへhe からkara元気genkiひとつhitotsu
小chiiさいsai者monoへhe 笑waraいi話banashiひとつhitotsu
白鳥hakuchouたちのtachino 歌utaがga聴kiこえてkoete来kuるru
YOSORO YOSORO
たぶんtabun笑waraっているよtteiruyo
YOSORO YOSORO
たぶんtabun笑waraっているよtteiruyo