おいで 愛いとしい人ひと
月つきのない夜よるに焦こがれ
宵よいの地ちの花はな咲さく
浮世うきよの夢ゆめは悪戯いたずらに
惑まどわせて何処どこへ消きえゆ
ああ あの誘さそう声こえ
籠かごの鳥とりの終おわりなき孤独こどく
おいで 待まちわびてた
涙なみだ枯かれ 想おもい朽くちた
帰かえりたい ただ あの日ひへ
知しった顔かお 香かおる花はな 招まねく闇やみ 招まねく鳥とり
おいでoide 愛itoしいshii人hito
月tsukiのないnonai夜yoruにni焦koがれgare
宵yoiのno地chiのno花hana咲saくku
浮世ukiyoのno夢yumeはha悪戯itazuraにni
惑madoわせてwasete何処dokoへhe消kiえゆeyu
ああaa あのano誘sasoうu声koe
籠kagoのno鳥toriのno終oわりなきwarinaki孤独kodoku
おいでoide 待maちわびてたchiwabiteta
涙namida枯kaれre 想omoいi朽kuちたchita
帰kaeりたいritai ただtada あのano日hiへhe
知shiったtta顔kao 香kaoるru花hana 招maneくku闇yami 招maneくku鳥tori