季節きせつが変かわるように
静しずかに押おし寄よせる波なみが
沁しみるようにあなたで
満みたされてゆく予感よかん
八重やえ山吹やまぶきの花はなが
香かおるように風かぜに揺ゆれた
その坂道さかみちをあなたが歩あるいてくる
いつしかあなたに恋こいをした
遅咲おそざきの花はなのように
気きづいてもらえないかも知しれないけど
小ちいさく咲さいたから
しあわせ しあわせ
朝焼あさやけの水際みずぎわに
光ひかりが満みちるように
ゆっくりとあなたに
染そまりはじめる予感よかん
ときめきを数かぞえれば
悲かなしみが始はじまるから
この坂道さかみちを一人ひとりで歩あるいて行いく
いつしかあなたに恋こいをした
遅咲おそざきの夢ゆめのように
あなたに届とどかないかも知しれないけど
小ちいさく咲さいたから
しあわせ しあわせ
しあわせ
季節kisetsuがga変kaわるようにwaruyouni
静shizuかにkani押oしshi寄yoせるseru波namiがga
沁shiみるようにあなたでmiruyounianatade
満miたされてゆくtasareteyuku予感yokan
八重yae山吹yamabukiのno花hanaがga
香kaoるようにruyouni風kazeにni揺yuれたreta
そのsono坂道sakamichiをあなたがwoanataga歩aruいてくるitekuru
いつしかあなたにitsushikaanatani恋koiをしたwoshita
遅咲osozaきのkino花hanaのようにnoyouni
気kiづいてもらえないかもduitemoraenaikamo知shiれないけどrenaikedo
小chiiさくsaku咲saいたからitakara
しあわせshiawase しあわせshiawase
朝焼asayaけのkeno水際mizugiwaにni
光hikariがga満miちるようにchiruyouni
ゆっくりとあなたにyukkuritoanatani
染soまりはじめるmarihajimeru予感yokan
ときめきをtokimekiwo数kazoえればereba
悲kanaしみがshimiga始hajiまるからmarukara
このkono坂道sakamichiをwo一人hitoriでde歩aruいてite行iくku
いつしかあなたにitsushikaanatani恋koiをしたwoshita
遅咲osozaきのkino夢yumeのようにnoyouni
あなたにanatani届todoかないかもkanaikamo知shiれないけどrenaikedo
小chiiさくsaku咲saいたからitakara
しあわせshiawase しあわせshiawase
しあわせshiawase