プラネタリウム 歌詞 岡村孝子 ふりがな付

カーテンもまだついてない新あたらしい部屋へやの窓まどから
冬ふゆの星空ほしぞら 見みつめているとプラネタリウムみたい
あの日ひ あなたと待まち合あわせ 並ならんで眺ながめているうち
あなたはすぐに夢ゆめの世界せかいへ 何故なぜ今いま思おもい出だす

明日あしたからひとりで生いきてゆけるのかな
あなたはもう別べつのところを生いきているのかな

あなたが思おもうより あなたのこと大好だいすきだった
あなたと2人ふたりでいられたなら あたたかかったのに…

海うみの近ちかくのレストラン 晴はれた午後ごごに訪おとずれたね
窓辺まどべに座すわり 語かたり合あったね 永遠えいえんを信しんじて

あなたの心こころには誰だれかがいることを
本当ほんとうは私わたし 気付きづいていたの ずっとこわかった

あなたが思おもうより 素直すなおじゃない私わたしはいつも
微笑ほほえむことしかできなかった 傷きずついてたけど

朝あさの光ひかり 降ふり注そそいでる たたずむ私わたしにも

あなたが思おもうより あなたのこと大好だいすきだった
あなたと2人ふたりでいられたなら あたたかかったのに…

あなたが思おもうより 弱よわくはない私わたしはきっと
あなたじゃなくても どんな時ときも前まえを向むいていく