花はなの夜よ舟ぶねに ひとり揺ゆられて
帰かえらない日々ひびの 夢ゆめを漂ただよう
あの日ひあなたが 抱だき寄よせたのは
この肩かたでした この頬ほおでした
遠とおく遠とおく遠とおくなれ
この胸むね 焦こがす 面影おもかげが
いつしか誰だれのものだったのか
分わからなくなるほど
花はなの夜よ舟ぶねに たゆたい揺ゆられて
つかの間まの日々ひびの 歌うたを彷徨さまよう
今いまもあなたを 夢ゆめに見みるとき
心こころに満みちてくる あの夜よるの歌うた
遠とおく遠とおく遠とおくなれ
ふたりで歌うたった想おもい出でが
いつしか誰だれのものだったのか
分わからなくなるほど
いつしか全すべて 夢ゆめだったのだと
思おもえてくるほど
花hanaのno夜yo舟buneにni ひとりhitori揺yuられてrarete
帰kaeらないranai日々hibiのno 夢yumeをwo漂tadayoうu
あのano日hiあなたがanataga 抱daきki寄yoせたのはsetanoha
このkono肩kataでしたdeshita このkono頬hooでしたdeshita
遠tooくku遠tooくku遠tooくなれkunare
このkono胸mune 焦koがすgasu 面影omokageがga
いつしかitsushika誰dareのものだったのかnomonodattanoka
分waからなくなるほどkaranakunaruhodo
花hanaのno夜yo舟buneにni たゆたいtayutai揺yuられてrarete
つかのtsukano間maのno日々hibiのno 歌utaをwo彷徨samayoうu
今imaもあなたをmoanatawo 夢yumeにni見miるときrutoki
心kokoroにni満miちてくるchitekuru あのano夜yoruのno歌uta
遠tooくku遠tooくku遠tooくなれkunare
ふたりでfutaride歌utaったtta想omoいi出deがga
いつしかitsushika誰dareのものだったのかnomonodattanoka
分waからなくなるほどkaranakunaruhodo
いつしかitsushika全subeてte 夢yumeだったのだとdattanodato
思omoえてくるほどetekuruhodo