見上みあげた空そらに浮ういた雲くもは あなたによく似にてる
届とどきそうなのに いつの間まにか流ながれてゆく 遠とおくへとAh
りんごの花はなのように淡あわく色いろづいた唇くちびる
初はじめて触ふれた日ひの温ぬくもり 記憶きおくの海うみ渡わたれば 憶おぼえている
今更いまさらもう
止とまった汽車きしゃに 飛とび乗のっても 動うごかないから
言いい訳わけは泡あわのように 弾はじけて消きえ
思おもい出でまでも 薄うすれていくよ
願ねがいがひとつ叶かなうならば 時間じかんを戻もどして
また私わたしたちの 出会であいをください
月日つきひの流ながれにさらされて 柔やわらかくなったね
穏おだやかな瞳ひとみに映うつった 自分じぶんが微笑ほほえんでいる 何故なぜだろう
今更いまさらもう
やり直なおせない約束やくそくなど 聞ききたくない
人ひとは変かわれるのか 変かわらないのか
時間じかんをください
今更いまさらでも
やり直なおせると信しんじたくて
あなたの手てを握にぎりしめた時ときに 気きづいたんだ
人ひとは変かわれる
取とり返かえせない昨日きのうよりも 大事だいじなのは
二人ふたりで刻きざんでゆく 「今いま」と言いう日々ひび
あなたと私わたしの 明日あしたをください
見上miaげたgeta空soraにni浮uいたita雲kumoはha あなたによくanataniyoku似niてるteru
届todoきそうなのにkisounanoni いつのitsuno間maにかnika流nagaれてゆくreteyuku 遠tooくへとkuhetoAh
りんごのringono花hanaのようにnoyouni淡awaくku色iroづいたduita唇kuchibiru
初hajiめてmete触fuれたreta日hiのno温nukuもりmori 記憶kiokuのno海umi渡wataればreba 憶oboえているeteiru
今更imasaraもうmou
止toまったmatta汽車kisyaにni 飛toびbi乗noってもttemo 動ugoかないからkanaikara
言iいi訳wakeはha泡awaのようにnoyouni 弾hajiけてkete消kiえe
思omoいi出deまでもmademo 薄usuれていくよreteikuyo
願negaいがひとつigahitotsu叶kanaうならばunaraba 時間jikanをwo戻modoしてshite
またmata私watashiたちのtachino 出会deaいをくださいiwokudasai
月日tsukihiのno流nagaれにさらされてrenisarasarete 柔yawaらかくなったねrakakunattane
穏odaやかなyakana瞳hitomiにni映utsuったtta 自分jibunがga微笑hohoeんでいるndeiru 何故nazeだろうdarou
今更imasaraもうmou
やりyari直naoせないsenai約束yakusokuなどnado 聞kiきたくないkitakunai
人hitoはha変kaわれるのかwarerunoka 変kaわらないのかwaranainoka
時間jikanをくださいwokudasai
今更imasaraでもdemo
やりyari直naoせるとseruto信shinじたくてjitakute
あなたのanatano手teをwo握nigiりしめたrishimeta時tokiにni 気kiづいたんだduitanda
人hitoはha変kaわれるwareru
取toりri返kaeせないsenai昨日kinouよりもyorimo 大事daijiなのはnanoha
二人futariでde刻kizaんでゆくndeyuku 「今ima」とto言iうu日々hibi
あなたとanatato私watashiのno 明日ashitaをくださいwokudasai