瓦屋根かわらやねの隙間すきまから 飛行機雲ひこうきぐもが線せんを引ひく
大おおきすぎるサンダルで すぐに空あき地ちへ飛とび出だした
首くびが痛いたくなるほどに 空そらを見上みあげたあの頃ころの
ときめくような あの夢ゆめを忘わすれてしまっていたようだ
雪ゆきが溶とけるように 時ときは流ながれて
山やまが枯かれたように 時ときは佇たたずむ
忘わすれられた少年しょうねんに 会あいに行いきたい一度いちどだけ
子供こどもの頃ころの自分じぶんに 教おしえて欲ほしいことがある
めがね橋ばしを渡わたる時とき 魚さかなきらきら弧こを描えがく
麦藁帽子むぎわらぼうし飛とばされて 水辺みずべの花はなに日傘ひがさ差さす
あいつと川かわへ飛とび込こんで 水掛みずかけあったあの頃ころの
ゆったり過すぎたあの時じ間かん 忘わすれてしまっていたようだ
風かぜが歩あるくように 時ときは流ながれて
黒くろい雲くものように 時ときは佇たたずむ
忘わすれられた少年しょうねんに 会あいに行いきたい一度いちどだけ
子供こどもの頃ころの自分じぶんに 教おしえて欲ほしいことがある
忘わすれられた少年しょうねんに 会あいに行いきたい一度いちどだけ
子供こどもの頃ころの自分じぶんに 教おしえて欲ほしいことがある
瓦屋根kawarayaneのno隙間sukimaからkara 飛行機雲hikoukigumoがga線senをwo引hiくku
大ooきすぎるkisugiruサンダルsandaruでde すぐにsuguni空aきki地chiへhe飛toびbi出daしたshita
首kubiがga痛itaくなるほどにkunaruhodoni 空soraをwo見上miaげたあのgetaano頃koroのno
ときめくようなtokimekuyouna あのano夢yumeをwo忘wasuれてしまっていたようだreteshimatteitayouda
雪yukiがga溶toけるようにkeruyouni 時tokiはha流nagaれてrete
山yamaがga枯kaれたようにretayouni 時tokiはha佇tatazuむmu
忘wasuれられたrerareta少年syounenにni 会aいにini行iきたいkitai一度ichidoだけdake
子供kodomoのno頃koroのno自分jibunにni 教oshiえてete欲hoしいことがあるshiikotogaaru
めがねmegane橋bashiをwo渡wataるru時toki 魚sakanaきらきらkirakira弧koをwo描egaくku
麦藁帽子mugiwaraboushi飛toばされてbasarete 水辺mizubeのno花hanaにni日傘higasa差saすsu
あいつとaitsuto川kawaへhe飛toびbi込koんでnde 水掛mizukaけあったあのkeattaano頃koroのno
ゆったりyuttari過suぎたあのgitaano時ji間kan 忘wasuれてしまっていたようだreteshimatteitayouda
風kazeがga歩aruくようにkuyouni 時tokiはha流nagaれてrete
黒kuroいi雲kumoのようにnoyouni 時tokiはha佇tatazuむmu
忘wasuれられたrerareta少年syounenにni 会aいにini行iきたいkitai一度ichidoだけdake
子供kodomoのno頃koroのno自分jibunにni 教oshiえてete欲hoしいことがあるshiikotogaaru
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