惚れた女が死んだ夜は 歌詞 すぎもとまさと ふりがな付

なぐさめなんかは ほしくない
黙だまって酒さけだけ おいてゆけ
惚ほれた女おんなが 死しんだ夜よるは
俺おれはひとりで 酒さけをくむ

わかりはしないさ この痛いたみ
どこへもやりばの ない気持きもち
惚ほれた女おんなが 死しんだ夜よるは
雨あめよ降ふれ降ふれ 泣ないて降ふれ

酒さけよ 酒さけよ 俺おれを泣なかすなよ

甘あまえてすがった さみしがり
ふり向むきゃいつでも そこにいた
惚ほれた女おんなが 死しんだ夜よるは
何なにを言いっても ぐちになる

いいやつばかりが 先さきにゆく
どうでもいいのが 残のこされる
惚ほれた女おんなが 死しんだ夜よるは
涙なみだ流ながれる ままでいい

酒さけよ 酒さけよ 俺おれを泣なかすなよ
酒さけよ 酒さけよ 俺おれを泣なかすなよ