音楽が消えた日 歌詞 Su凸ko D凹koi ふりがな付

もう生いきていけない息いきがつまる
何なにも信しんじたくないの

甘あまい言葉ことばだけを聞きき入いれてきた
その代償だいしょうなんだ違ちがうかな

私わたしが望のぞんでたものってなんなの
今いまはもう忘わすれたよ
何なにより好すきだったあの歌うたさえ
今いまは聴きこえない

だけどなんで、
こうして今いまもこりないで歌うたってんの?
主役しゅやくってのは最初さいしょからいつも
用意よういされてるのに

いつかいつか夢見ゆめみた場所ばしょへ
ここはどう繋つながるの?
そのステージのすみっこにさえ
立たてちゃいないのにね

繰くり返かえすことが怖こわくなった
変かわらない景色けしきと自分じぶん

作つくられたものが全すべて支配しはいする
これはきっと陰謀いんぼうなのよ
レールに乗のれない落おちこぼれは
歌うたう価値かちもない

かわりのいない人ひとになりたくて歌うたってきた
だけどなんで?
歌うたえば歌うたうほど涙なみだがでて
声こえが枯かれていくだけ

それなのにまだ何なにを信しんじて
この場所ばしょにしがみつくの?
私わたしのみたい景色けしきはきっと
ここじゃ見みれないのに

諦あきらめることで大人おとなになったんだ
二度にどと戻もどれない
思おもい出でたちに苦くるしめられる
気分きぶんは良よいだろう?

低ひくいステージで前まえだけみて歌うたってきた
何なにかひとつ
誰だれかに覚おぼえていて欲ほしくて
こんな私わたしのこと

夢ゆめをみてた長ながい夢ゆめだった
終おわらせるつもりなんてなかったのに
もうここまでみたい何なにも聴きこえないの

最後さいごの歌うたにしよう